短編 #0462の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
闇走 闇に隠れて走り行く影は私では無くお前では無く遠く消え去り 時の中を何処までも加速する私をお前をどの様に試みようか… 沸き上がることを忘れた感情の行方は宙に取り残された綿の糸 漂うことを恐れ落ち行くことに怯え舞い上がることを拒む瞬間 もう真実以外には何も残って居ない… そんな夜が降り積もり 私の此の温もりはお前を何処までも押しつぶし砕き破壊する… 私の寝息にお前の寝息が合わさらぬ様にお互いが深く眠る暗夜 期待と裏切りは諦めと悲しみを同時に約束する為故にあり得る 寝息 聴こえない… 見えない… あどけなく眠るお前の側にいても お前の観ている夢も… 望みも… 私は分かりたくないのだよ 分かりすぎるくらいに分かっているから、全く分からないのだ 寝顔 比べる事の出来ない同等の愛しさを昨夜は君の妹が今宵は君が 哀れな神の子を試みた夜の偉大な天使悪魔のように突きつける 等価である以上今宵君の寝顔に触れることは許されない事等と 偽善者に成れるほど私は強い人間では無いのだと教えてくれる 怯える君を汚した夜の様に君の妹を抱いた夜を思い出す事なく 姉妹 春の薊に燃えし思い戯れにはやりて手折らずともその苦き痛み 故もなく知りつくしたる後に想えばこそ秋の野と知る花なれど 尽きせぬ心は冬夜の君を探すが如く暗く冷たく頑なに閉ざされ 宵闇を湿らせた雨に恋うる君の影に秘めたる激しさなりにけり 聖 紫
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