短編 #0402の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
すこしだけ… 微睡みの中で、あなたを振り返る泡沫に幻の日々… 桜貝の輝きの中に隠されて仕舞いそうな、波の音に姿を変えて僅かな震えが 心を揺さぶるから… ときめきにさえも出逢えそうな夕凪… 私を離れて、 波間を歩く様に滑る様に浮かぶ様にあなたへと向かう。 もういちどだけ… 抱き締めてみたい、あなたの髪を指に搦めて。 やわらかい唇が忘れられない… 突き出した乳首に接吻て、押し寄せる波の さざめきが心をかき立てる夕暮れは切なさが心の中であなたを犯している。 眼差しが視線に変わる… 瞳が濡れるように、あなたが喘いで見せるから… 沸き上がる激しさが遠ざかる意識を射る光のように砕いてあなたは叫び狂う 白い指先は絹の海にくい込み頬に紅がさす頃に熱く燃える。夢の中で乱れて 悶えるあなたを汚す為の夜が聞こえぬ響きにきしみながら堕ちて行く… 潮騒の静寂に消えゆく溜息… 哀れなあなたの心も躯も弄び疲れて残酷に、 切り刻み冷めた砂浜に横たえて晒す。波に濯われ、闇に愛撫されるあなたの 屈辱が、優しい私の目の前から突然消えぬ様に… 心の中に鎖で繋ぎ止めて 仕舞おう… あなたは永久に私の心の中から逃れられはしない… 聖 紫
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