短編 #0400の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
「だから、さ」俺じゃないんだよ刑事サン。 タバコ一本くれる?軽い奴ね。・・・ライターはジッポ? 今時はやんないよ。何処まで話したっけ? ああ、クスリでラリッたところまでか。 そうだよ。14の時からやってるからね。 親が悪いって事にしておいてくれよ。 イテッ、殴らなくてもいいだろ。 説教してたら調書を書く時間が無くなっちまうぜ。 ファニーの事を聞きたいんじゃないのかよ? 本名なんてしらないよ。え?そんな名前だったの。 だからって俺は殺っちゃいないってば。 遊び相手のフイリピーナには不自由してなかったし。 歌舞伎町にも最近は行ってないぜ。 ウソじゃねえよ。日本人にはおっかなくて住めねえ街だね。 いいこと教えてやるよ。 3丁目の「雅」ってソープ、あれエイズの巣だぜ。 刑事さん、まさか行ってないだろうね。 手帳見せればタダだもんな。 ・・・おい、ぶん殴る事ないだろ。冗談だよ冗談。 この椅子固いね、ケツが痛くなっちまう。 分かったよ、ファニーを殴ったのは認めるよ。 クスリ買う金が欲しかっただけだってば。 あいつから金を巻き上げたのは俺だよ。 でもさ、俺、あいつの事好きだったんだぜ。 ホントだよ。殴った後、あいつの目に涙が光ってさ。 死んだお袋似なんだよな。おかしいけどさ。 料理は不味かったけどよ。 ハラ減ったよ、刑事さん。 やっぱりドラマみたいにカツ丼なのかな? 味噌汁も付けて欲しいね。 タバコもう一本くんない? END / 香奈代
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「短編」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE