短編 #0357の修正
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彼女に会いに行く前に家族に連絡をしたいと思ったのは自然な感情から だ、おそらく警察は家に行っているだろう、自分の息子が殺人犯かもし れないと告げられ、母はどうしただろう、気丈にみえても・・・・・ 彼はいつの間にか涙ぐんでいた、つい数時間前までの平凡な生活、あの頃に もう帰れないのだろうか・・・・・何で、何で俺がこんな目に会うんだ!! なにもかも嫌になって、いっその事死んでしまおうか、そんな事が一瞬頭を よぎった。 とにかく母に話そう、少なくとも自分は無実である事を、死ぬのはその後でも かまわないじゃないか、彼はそう呟くとあたりに注意しながら公衆電話を探した さっきは留守だったが、もう帰っているだろうか・・・・ 「トゥルルルル、トゥルルルル、トゥ・・・カチャッ!!!」 「母さん?僕だよ・・・母さん、実は・・・・」 「健!健なの!?」 「うん、ごめんね、警察が来たでしょう?僕のせいで?」 「健!!黙って!!落ち着いてこれから母さんの言う事を聞いてね!!」 「どうしたの?いったい!?僕の事でなにか・・・」 「いいから聞きなさい!!貴方の言いたい事は判ってるつもりよ、健は 無実なんでしょう!?」 「う、うん、ど、どうして・・・」 「時間が無いわ!いい、よく聞くのよ!すぐにS駅まで行くの!!」 「え?なんで??」 「S駅のコインロッカーまで行って、13番のロッカーを開けて!!鍵は ロッカーの上に置くからなるべく早くいくの!!いい?判った?」 「一体どうしたのさ母さん、何があったの?警察は来てるの??ねぇ!!」 「・・・・・ごめんなさい、今は話している時間は無いわ・・・いいこと!? 必ずコインロッカーまでいくのよ!!かならず無罪は証明できるわ!!」 「ああ、うん!判ったよ、でも一体なにが・・・ ガチャンッ!!ツーツーツー 彼は受話器をおろした。
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