短編 #0344の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
こんにちはぁ、あなたは今度新しく入ってきた方ですね。わたくしここの管理を長 い間まかされているものです。仲良くやっていきましょうね。 え? よく見るとあなた、わたくしとどこかであったことありませんでした? え えとどこでだったかな、逃げなくてもよろしくてよ。 誰かその人が逃げないようにつかまえてくれませんか? ああ、ありがとう、外で の暮らしが厳しすぎてわたくし目が悪くなったもので、よく見えないのですの。さあ さあ遠慮なく、こっちにいらっしゃって、じっくり見て差し上げますわ。 あらまあ、わたくしごのみの色男、でも残念ね。わたくしあなたのことを知らなけ ればなんとかできたかもしれませんけど、たまたま知っていたから、あなたのこと特 別待遇にさしてあげなければなりませんね。 まあ、まあ遠慮なく、こちらによってきませんか。ええ、恥ずかしがらなくてもい いですよ。外ではどんな人でも、ここではみんな平等なのですから、遠慮しなくても いいですってば。来なさいよ。来てくれないとこっちから行きますよ。ああ、そうそ うそれでいいんですよ。 わたしにはね、あっちの世界でとっても逢いたくて、逢いたくてたまらない男の人 が一人いましてね・・・。 少し震えているようですね。寒いのですか。それともお腹がすいているのですか。 そう、お腹がすいていたら、こんな退屈なわたくしのお話をきいていても、たまらな いでしょうね。いいでしょう。あなたには、ここの特別料理を食べさせてあげます。 さあ、誰でもいいから、この方に特別料理を作ってくださいませんか。あなた下痢 をしている? ちょうどいい。おかゆさんのようなものを食べたいでしょう? あな たこのお膳にたくさん作ってあげなさいね。 もうできたのですか。早いですねえ。まあなんて水っぽいのでしょう。固形物って ものがぜんぜんないわ。駄目ですよ。こんなのばっかり出していたら、そのうちにお 迎えが来てしまいますわ。 さあ、さあ、あなたのために、特別料理ができましたよ。こんなに水っぽい特別料 理ですけど、遠慮なく、食べてくださいね。さあさあ、そんなに嫌がらなくても結構 ですよ。 誰かこの方を捕まえてくださいませんか、この方嫌がって、特別料理を食べてくれ ようとはしてくれないのですの。 それじゃ、わたし直々に特別料理を作ってあげましょうか。そうすればあなたも食 べてくれますよね? ブリブリブリブリブリ・・・さあ、どうぞ・・・。
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