短編 #0278の修正
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沈黙。 まばたきするノイズ。 ひからびた空気が揺らぐ。オレンジ色に錆びた空気が。 高く舞踊る陽炎が、空に鋭い一瞥を投げかける。 光と影。 次の瞬間、滑らかに駆け下る。 形ある精霊、きらめく極北のヴェールを幾重にも纏って。 「冷たい、熱い、乾きに満たされた惰眠、訪問者」 巨大な結晶、、、 人々は全て船で暮らし、新天地を捜し求め、宇宙という奈落の中を奔走する傍ら、ご く小規模な複合住宅の痕跡さえも消え去った大地の死骸にすがり、水の分子と大気に充 満する金属微粒子との際限無い化合を阻止するべく、しかるべき装置を開発した。今ま さに、その一つが、氷の球体となり、任意に選び出した地点をごく緩やかに滑空してい る。 内なる指令、三音の配置。 そして解き放たれた光の破片が、砕かれ焼き固められた焦土に、ささやかな慈愛となっ て吸い込まれていく。 それは、後光さすケルビム。 それは、偉大なる園芸家。 しかし、それはダ・ヴィンチの羽のペンなのだ。
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