短編 #0053の修正
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「関根はん、やりなさるか....」 坂田は己の勝ちを宣告された思いがした。 「勝った...ついに...」 関根にではない。 「定石」に「シキタリ」に、そして「将棋」に「名人」に勝ったのだ。 往年のライヴァル・関根13世名人はついに実力名人制への移行を決定したのである。 「北斗星」 関東と関西の対立が続くなかで、関西側不参加のままでの実力制移行が決行されれば、 両者の亀裂はもはや修復不可能なものとなってしまう。 いや、率直に言えば関西側の壊滅を意味するだろう。 この事態を乗り切るためには、騒動の原因である坂田自身が実力名人戦に参加すること によって東西の対立を「発展的」に解消するしかない。 だから、何としても出馬してほしい。...... ..............坂田はうわの空で聞いていた。 「ようするに、ワシの凱旋式をやってくれるということやな」 第一期名人戦 対「木村」戦 初手 「九4歩」..... 坂田三吉の「勝利」を歴史に刻み付けた一手である。 O END {一久一} O く〜〜O
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