長編 #3866の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
彼は口元に、かすかな笑みを浮かべていた。 (運がよかった) 光井秀吾郎からの最新メールを読み終わると、彼−−少年は文書を保存する ことなく、メールボックスからメールそのものを削除した。 (尾林さんの家を訪ねたら、たまたま留守で、こうして部屋で待たせてもらえ て……覚えたばかりの操作で、メールを読んでみようという気になったのが、 幸いしたな) パソコンの電源を切ると、彼は元いた座布団の上に収まった。 (みんなに知らせなくちゃ。相談して、善後策を練ろう) 厳しい顔をしていた少年だったが、部屋の外からの声に、その表情は柔らか くなった。 「江守君? 卓、やっと帰ってきたから。もう少し待っててね」 「はい、おかまいなく!」 江守は、子供らしい、高い声で答えた。 −−終
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