空中分解2 #2809の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
こんにちは、しっちゃんですs きのう、うちのネコのジョバンニが、死にま した。とっても悲しかったです。 何週間も前から、からだのぐあいが、とても悪くて、一週間ほど、入院してい ました。しっちゃんは毎日なんとなく、さびしいし、(ジョバンニ、大丈夫かな、 死んだりしないかな)と、心配でした。ジョバンニも、一週間も、入院していた ので、きっと、さびしかったと、いうものでしょう。 お母さんやお姉ちゃんたちといっしょに、しっちゃんも、二回ほど、ジョバン ニのおみまいに行ってあげました。 一回目に、おみまいに行ったときには、しっちゃんたち一行をみると、ジョバ ンニは、しっぽを、いっぱい、ふって、喜んでいました。(てつのオリの中に入 れられて、よっぽど、さびしかったんだなぁ)と、しっちゃんはおもいました。 でも、そのときは、しっちゃんたちは、ジョバンニをつれて、帰ることが、でき ませんでした。しっちゃんたちが、帰るときに、ジョバンニは、なんども、鳴き ました。いっしょに、つれて、帰ってあげたかったけれど、ジョバンニは、まだ、 病気が、なおっていなかったので、いっしょに、つれて、帰ることが、できませ んでした。しっちゃんは、いっしょうけんめい、鳴いている、ジョバンニを見て、 (とっても、かわいそうだな。よっぽど、さびしいんだな)と、おもいました。 二回目に、おみまいに行ったときには、なんと、ジョバンニは退院できました。 しっちゃんは、お姉ちゃんといっしょに、手を取り合って、よろこびました。ジョ バンニは、おもったよりも元気そうで、しっちゃんは(きっと、もう、なおった んだ)と、おもいました。みんなで、かわりばんこに、ジョバンニを抱いてから、 ジョバンニを車に乗せて、うちに帰りました。 でも、ジョバンニは、まだ、なおっていませんでした。うちに帰ってきても、 あまり、元気がなく、エサも、ぜんぜん食べません。ジョバンニは、毎日、毎日、 弱っていきました。しっちゃんとお母さんとお姉ちゃんの三人は、いつものよう に、毎日、うひょうひょしていましたが、でも、心の中では、きちんと、ジョバ ンニのことを、心配していました。 でも、ジョバンニは退院してから、数週間で、死にました。いまはやっている、 イタめしとかいう、スパゲッティの『イタリアン・トマト』という店で、ばんご はんを食べて、それから、きっさてんに行って、チョコレート・パフェを食べて、 帰ってきたら、ジョバンニはピアノ・ルームで横に倒れて、死んでいました。 ジョバンニは、横に倒れて、口から、黄色の水を出して、死んでいました。な ぜだか、わからないけれど、目は、パッチリと、開いていました。まだ、からだ は、少し、あたたかかったけれど、ジョバンニのからだは、コチンコチンに、固 くなっていました。手も足も首も、全部コチコチでした。あとで、持ち上げたら、 そのままのカチカチの姿勢で、持ち上がりました。いつもなら、そこで、みんな 笑ってしまうんだけど、でも、そのときは、みんな、泣いていました。しっちゃ んも、ひさしぶりに、めそめそ泣きました。いっぱい、泣きました。すてネコだっ た、ジョバンニを、しっちゃんが拾ってきてから、まだ、何年もたっていないの に、死んでしまいました。ネコはもっと、何年も生きているはずなのに、おかし いなあと、しっちゃんは、おもいました。三人で運んで、しんぶんしをしいた、 しっかりしたダンボールの箱に、入れました。それから、なぜか、押し入れにあっ た、なんかの草のような花を入れました。ジョバンニの目は、パッチリと開いて いて、生きているときと、たいして、変わらないみたいでした。 しっちゃんと、お姉ちゃんは、天国のジョバンニに、手紙を書きました。しっ ちゃんは、ジョバンニが、死んでも、天国で、くじけないようにと、『こんど、 生まれるときは、カッチョいい、しっちゃんの足をかじらない、凶暴じゃない人 間に、生まれるんだぜs ぶいsぶいs』と、ジョバンニが、今度、人間に生ま れたときの、そうぞう図と、いっしょに書いて、ジョバンニのダンボール箱に入 れました。 お姉ちゃんは、もうちょっと、テレビのドラマで、やっているような、ロマン チックなことを書いていました。そのわりには、じまんですが、しっちゃんより、 字がヘタでした。『でも、お姉ちゃんは泣いていたから、しっちゃんよりも字が ヘタだったんじゃない』と、お母さんは、あとで、言いました。しっちゃんは『な んだぁ、しょうだったのかぁ〜s』と、あとで、なっとくしました。 そのよるは、ねるまえに、ジョバンニのことを、考えました。しっちゃんと、 ジョバンニとの、たのしい、おもいで、は、いっぱいあります。ひるは、よく足 をかじられたけれど、よるは、お母さんとしっちゃんと、ジョバンニと三人で、 よく寝ました。おふとんに、入るまえにも、ジョバンニのからだに、さわってか ら、ねました。ジョバンニを、ジョバンニの、いちばん、すきだった、ストーブ のまえに、おいていたので、ジョバンニのからだは、まだ、あったかでした。お ふとんに入ってから、しっちゃんは、また、泣きました。泣いているうちに、い つのまにか、ねていました。 その次の日は、日曜日だったので、みんなで、山の下のほうにある、墓場に、 うめに行きました。墓場のまわりの空き地に、穴をほって、うめようと、みんな でしましたが、うまくいきません。それで、はちうえとかに使う、土を、買いに 行きました。土のふくろの中の土を、ジョバンニが入っているダンボールの箱に、 いっぱい、かけました。ぜんぶ、かけても、まだ、たりなかったので、また、土 を買いに行きました。そうやって、二回目にやっと、土にうめることができまし た。 『また、おぼんと、おひがん、に、みんなで、こようねs』と、お母さんは言い ました。しっちゃんは、『うんss』と、言って、大きく、うなづきました。 こうして、ジョバンニをきちんと、うめることが、できました。ジョバンニが、 死んじゃったのは、悲しかったけど、でも、うめると、なんとなく、すがすがし く、すっきりした気分です。ジョバンニも、こんなに、まちのけしきが、上から、 よく、見える、仲間のお墓もいっぱいある、さびしくない、墓場にうまって、とっ ても、うれしいと、おもいます。 きのうも、今日も、とってもかなしかったけれど、でも、今日は、ちょっぴり、 ホッとした、すがすがしい、安心した気分です。 ジョバンニは、天国に行ってしまったので、さびしいけれど、しっちゃんは、 天国のジョバンニに負けないように、これからも、おもしろ、おかしく、生きて いきたいとおもっています。 では、みなさん、今日も、とっても、元気な、しっちゃんでした。
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