空中分解2 #2502の修正
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昭和47年2月、主人公・加藤信一は花形ハイテク産業の過酷な労働に身も心も疲れ 切り、東光電気を後にした。 まだ若くはあったが、学歴のない信一にとって、再就職 の道は険しかった。 様々な職業を模索し挑んだ。 商業デザイナー、書籍編集、公共 法人職員、セールスマン、病院職員等々。 だが決まらず、何か世の中の為になる仕事 がしたいという希望があり、同年6月、公務員試験受験を決意する。 そして同年の秋 、日本有数の地方自治体・帝都の中級採用試験を受け合格し、翌48年5月より帝都公 害対策局勤務となった。 長い間の苦労が実り、また、第一志望の所属でもあり、今大 問題になっている公害撲滅のために働けるということが、信一にとって何よりも嬉しく 、心弾んでいた。 富も学歴もない青年が掴んだ最高の幸福だった。 信一、24才の 春であった。
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