空中分解2 #2454の修正
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★ 「はは、笑子が会いに行ったとはな」 「先生、でもなんか勉強になったみたい」 「そりゃ良かったな、それで?」 「絶対笑わないで信じてくれますか?」 「なんだよ」 「タカさん瞑想したと思ったら、浮いたんです中空に」 「はははは」 「だから言うのやだったんですよ先生には」 「本当かぁ」 「間違いありません!10センチぐらい」 「う〜ん、それは考え方の問題……」 「巨岩伝説ってありますでしょ」 「ああ巨岩の上に乗って、瞑想でそれを運ぶというあれか?」 「そういう事が100%ないとは言切れませんよね」 「まあなあ」 「見ないと分らないと思います、私は信じるもなにもそれを見ました。タカさんそ れとも新興宗教の教祖か何かですか?。」 「いや、彼は確かクリスチャン、それともマジシャンか?。それでどうした」 「どうにもこうにもびっくりしちゃって……あっ、そう毎週土曜の早朝に日比谷公 園で500円瞑想っていうのをやってるから来いですって−−」 「−−−−」 「要するに授業料500円の瞑想です。結構人が集ってるみたいで私も、毎週行く 事にしました」 「おい、冗談じゃなくなったな……浮いた事の真偽は別としても、タカさんがイメ ージの高みのような場所から世間を俯瞰しているのは事実だろうな」 「本当に浮いてるんですっ」 「ああそうかも知れない。イメージの高みに浮遊か、忘れていたなそんな事。俺も やってみるとするか」 「一緒に行くんですか?先生」 「いやいや気持ちの問題でそうすると言う事だよ、そんな仙人みたいな技がやりた い訳でもないし、いいだろそれで」 「効きますかぁそれで−−」 「病気治すんじゃないんだぞ笑子、何をしたいんだお前は」 「どうせわかりません、それじゃ先生は?」 「しなければいけない事は毎日してるけどな、したい事かぁそれがなあ……」 「先生、思考は常に三次元なんですよ」 「こら!」 −−ヒュッヒュ「おー凄い矢ですね、それに先生足元に蛸がぁ!」 「はは、蛸がいるか、もっとも最近食いすぎてら」 「引出しに海へび入ってませんか?」 「笑子お前な、明日から来なくていいよ」 「私が辞めたら、ま後はいないでしょ」 「う〜ん、なんかこう、今度はボディコンっとした女子大生がいいかな」 「先生、毒くらげですよそれ」 「ははは、お前の方が毒持ってら」
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