空中分解2 #2429の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
〜雪の思い出・月の思い出・花の思い出〜 雪の日に門のところで待っててくれた。手なんて真っ赤じゃない。 うれしいけど多分私はそうはしないよ。 月夜は明るい。ライブハウスの帰り道、乗り継ぎ駅で一人も平気。 酔っ払いのオッサンみたくベンチで歌った。 桜の花の咲く下、三人でつるんで歩いた。大好きだったよ二人とも。 どうして会わなくなっちゃったのかな。 こころの痛くなるような思い出の数々。 雪には雪の思い出。月には月の思い出。花には花の思い出。 雪にも月にも花にもすべてに思い出がこびりついている。 いや、染み込んでしまったのではないかしら。 いつかの日のようにそのままを感じとる日はないでしょう。 〜昨夜 PM10:00 喫茶某〜 「というわけで今回のお題はこれっ」 と私は紙ナプキンに“雪月花”と書くも、ボールペンは滑りが悪くとてつもな く下手な字になってしまった。あーあ。別に美紀ちゃんからネタもらう気はな いんだけどさ。その雪月花の紙ナプキンを手元に寄せて見つめる美紀ちゃん。 「ふーん。なんか風流だね。もう書けたの?」 「ううん、まだ。雪だけ月だけ花だけならともかくも、三つ全部入れて話をつ くるってゆうんだから難しいじゃない?」 「・・・なんで三つなの?雪月花でしょー?」 私は飲んでいたコーヒーを吹いちゃったぞ。「せつげつか?」 「えっ、違う???せつげっか?」慌てる美紀ちゃん。 〜雪月花を摘みにいこう〜 雪月花はきっと雪の降った月のきれいな夜に咲くはずの花。 寒空の下、きっとひっそり静かに佇む穏やかな色の花。 なによりも思い出のこびりついていない美しい花。 それとも遠い未来には美紀ちゃんのことを思い出す花。 雪月花を摘みにいこう。
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「空中分解2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE