空中分解2 #2114の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
おしり、とは不思議な言葉である。 尻と言う言葉の丁寧な言い方であるところのおしりであるが、そもそも「尻」と言う言葉自体が、何だか「まぬけな」イメージであることは否めないのだ。 さて、おしりのコストについて考えてみよう。近ごろのパーソナルコンピュータは低価格であるため、一家に一台どころか一人に一台が当り前と言う時代にになりつつある。 だが、おしりはもともと一人に一部付属しているため、非常にコストパフォーマンスが高く、安心して使用出来る。って、何に使用するんだよ。 ここまで書き進んで来たはいいが、あまりにもぶっ飛びすぎている文章を書いている事にはたと気付いたので、今からまっとうな道に進みたく思う。 一時はグレて覚醒剤とマリファナに手を出した時期もあったが、そんな事ではいけないとふと思い立ったヤクザの心境に似ている。だが、やはり環境はそれを許さなかった。 ジョニーは愛するターニャとまっとうな生活をしたかったのだが、抗争中のマフィアとの激しいバトルの中、銃弾を全身に浴びて死んでいくのに似ているのである。 銃弾を浴びる際には「俺たちに明日はない」のラストシーンみたいに、踊っているみたいに死んで行くのがいいな。あのシーンはいいなあ。そう言えば、アメリカンニューシネマを久しく見ていない。レンタルビデオショップで今度かりてくるとしよう。 つまり、こういう事である。すでに「おしり美学」と言うマヌケなタイトルをつけたらもうおしまい、手がつけられない。と言う状態なのである。 いくらこれから素晴らしいストーリーを展開しようとも、それは誰にも分かってもらえない。残念な事をしたものだ。せめてタイトルをもう少し格好よくすれば良かった。 だが、ためしにちょっとだけシリアスなストーリーを展開してみようじゃないかと思いつつ筆を進める。 シリアスな「おしり美学」 尻について語ろうではないか!! あの、やわらかいお尻について。 見よ、若者よ。 女の子のお尻だぞ。 聞け、若者よ。 谷間から不思議な音色が出るよ。 触れよ、若者よ。 プヨプヨしているよ。 素晴らしいおしりについて、もっともっと語ろうじゃないか!! ああ、なんて素晴らしいんだ……。 おしりがあったら、もう何もいらない。 金も地位も名誉も、たったひとつのおしりの前では無意味なのさ。 そう、それがおしり美学と言うもの。 「シリアス版」を書きながら、こんなもの書くんじゃなかったという後悔の念が頭をもたげている。なぜなら、私の主旨と違ったものが出来てしまったからだ。 本来なら「おしり」を暗喩の言葉として痛烈な社会批判をする予定だったのだが、スケジュールが大幅に狂ってしまい、発売日を過ぎても納品出来ないというていたらく。残念な事をしたものだ。 だが、まあいいか。気にしない気にしない。しかし、このような作品がライブラリに残る事を考えると、ちょっとまずいことをしたかなーと思っている。 ライブラリ登録のお知らせなどで『ちんぽこの艦隊』だの『ハウ・トゥ・マスターベート』だのと言う既に自分でも忘れていた「恥しいタイトル」が出てくるのは、とても恥しい事であるが、最近は気にしない事にした。 以前は気にして神経症になりかかり、眠れない日々を送っていたのだが。 END
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