空中分解2 #1787の修正
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『ブラック・ジャンプ』日本支部のベン・ホーンは手を打って喜んだ。 「やったぜ、うひょひょー!ブッシュは死んだぜ!これで我が組織の威厳も保たれたのだ。こいつはハッピーだぜ、ウヒョホー」 「おめでとう、ベン。私も嬉しいアルね。」 中国系マフィアの影の女ボス、ジョシーはベンに語りかけた。 「フッフッフ。これで、『センデロ・ルミノソ』の麻薬ルートは当分安泰アルよ。」 「ウム、めでたい。これで、好き放題悪い事が出来る。わーい!嬉しいな、嬉しいな。」 二人がグラスに注がれたシャンペンを飲もうとした瞬間。 テレビが、二人に「ブッシュが生きていた」と言う情報を伝えた。 「先日の事故で死亡したかと思われたブッシュ大統領は、無事であることが判明しました。大統領はとっさの判断でヘリコプターから飛び降り、奇跡の生還を果たしたのです。そりゃあもうアナタ、奇跡なんてもんじゃありません。普通は死にますよ。」 テレビは次に、にこやかに微笑むブッシュを映し出した。 ブッシュは、得意げにこう語った。 「オシッコをちょっともらしただけで済みました。ああ、よかった。」 「ク、ク、ク、クウー!!ブ、ブ、ブッシュー!貴様は絶対に殺す!ジョドー!ジョドーは何処だ!!」 「はい、御主人さま。お呼びでしょうか」 べン・ホーンの従順な家来であるジョドーは、音もなくスッとその場に現れた。 暗殺を得意とするジョドーは、裏の世界では「魔女っ子ジョドちゃん」と呼ばれ、恐れられている。 「ジョドー、ブッシュを殺すのだ!「影」を使ってな。あと、「ジャッカル」を使っても良いぞ」 「はっ、わかりました。」 深々と一礼をしたジョドーは、ブッシュ暗殺のシナリオをあれこれと模索し始めた。 敵はアメリカの大統領である。 ……難しい注文だ。以前、アメリカの高官を暗殺しようとした時にもかなりてこずった。おそらく最大の敵はFBI捜査官、サム・クーパーになるだろう。やつのチベットじこみの予知能力はあなどれんからな……。さて、どうやったものか。 ジョドーは、「影」と「ジャッカル」に指令を伝えるために、その場を去り、闇夜に消えて行った。 (続くのである。) //
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