空中分解2 #1402の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
はじめに この論文は、「92年度放屁学会」で、ヘオヒルト=ブッヘ氏によって発表されたも のである。放ひ学会も手淫学会と同様歴史の古い学会で、ジュラ紀からあるそうだ。 我々はこの論文をあるルートから手に入れた。 それは国道16号線だったのだが、そのため車にひかれそうになった。この文書を手に いれるのはまったく命がけの作業であった。 実は、恐ろしい事に、関係者の一人が交通事故で死んでいる。 死んで行った同胞、マイケル氏にこの論文を捧げたい。 ついでに、平賀源内先生にも捧げたい。 放屁論概説(一部省略) ヘオヒルト=ブッヘ 屁とは尻から出るくさいガスの事を言うのだが、ただくさいだけで役に立たないよう に思われてはいないだろうか?あんなもの、ただ音がするだけで何にもならないと思っ ている人も少なくないだろう。だが、それは迷信だ。屁は、あれでなかなか役に立つも のなのである。例えば、コミュニケーションにうまく利用すれば強力な武器になる。 屁で結ばれたカップルも少なくないだろう。 最近では「屁語」と言って、口ではなく尻で喋るのがトレンドだともいう。 屁をブーとやれば、そこに笑いがおきる。プリプリ、でもいい。 ピピピピーでも、もちろんいい。 ブバーブブブバー ブスブス、ボバーン、でもいいと思うが、もらすとヒンシュクを買うので勧められる音 色ではない。 屁は実に直接的な笑いだが、面白いのは事実だ。 このように、笑いの面で活躍している屁を、我々は認めてやらねばならない。 そこで、私は良い事を考えた。 屁をうまいタイミングでぷうーとやる人に対して、勲章や賞を授けるのはどうだろうか。ノーベル賞などは頭が良ければ誰でもとれる。ピューリッツァー賞なんてのも、ちょっ とばかし良質な取材をしただけでもらえるのだから楽なものだ。 アカデミー賞などはもっと馬鹿馬鹿しい。日本アカデミー賞などは、どぶに流すべきだ。 つまらない賞をもらって喜んでいる暇があったら、もっと屁をうまく操れる特訓をしな くてはいけないと思うのは、私だけではないだろう。私だけかもしれないが。 放屁学は、まだまだ新しい学問と言えるが、いくつかの成果があがっているので簡単に 触れてみよう。 まず、尻から放出されたガスの流れをフラクタル理論から考察して、さらにドップラー 効果を考慮にいれてその音の特性、周波数やインピーダンスを割り出す。 詳しい事はよく知らない。 とにかく、分析によって屁の個性を割り出すのだ。指紋が一人一人違うように、屁の個 性も様々である。肛門、胃腸の形状が違えば屁も違うのであろう。 研究者ともなると、においをかぐだけですぐに「誰々の屁だ」、と言い当てる事が出来 るという。 警察でも、殺人現場に残された屁のにおいを、犯人逮捕の有力な証拠だとしてかいでい ると言う。あえて名付けるなら、屁紋だろうか。 どことなくheavenを思わせるこの響きは、なかなか良い命名ではなかろうか。 こうした屁の活用は大変結構なのだが、技術は諸刃の剣である。 この不可思議なガスが武器として悪用される事を考えると、私は戦慄を感じる。 屁をすかすと、ものすごく臭い事は御存知だと思う。 その「すかす」技術をさらに発展させると、体内の複雑な化学反応によって毒ガスを生 産することも可能になる。 最近の例では、サダム=フセインが放屁技術を「毒ガス」として悪用しようとした話が 有名だ。放屁技術の管理は、今後の課題であろう。 かなり深刻な課題だが、解決しなければ、我々の生命も危うくなる。 一刻も早い解決策が見つかる事を願ってやまない。 END
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