空中分解2 #0529の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
1 その日、私が勤める「空地探偵事務所」に異様な雰囲気の男達が現れた。仕事 の依頼にやってきたのだが、そのわざとらしいいんぎんさはかえって横柄な態度 としか受け取れなかった。私は、すまして出枯らしのお茶を出してやった。 空地先生を相手にしばらくヒソヒソやっていたが、私がトイレに行っている間 に客はいなくなっていた。 「なんていやな感じ。先生、あいつらはなんなんですか」 「やれやれ、あいつら、か。そういえなくもないけど」 それから先生が私に話してくれたのは次のような事であった。 彼らは、某政府関係の団体に属していると名乗ったが、(先生は「内閣調査室 の連中に違いない」と言った)事件の性格上政府が関与していることが判明する と国際問題に発展しかねないので、民間の探偵社に調査を委ねたいというのだ。 そして、事件の内容についてはすこしも触れず、たった一枚の紙切れを見せ、「 暗号らしいのだが、解読してほしい。もちろんわれわれもおおよそ解読に成功し ているが念を押したいのだ」と虫の良いことを言った。 空地は、鼻っから断わるつもりでいたのだが、その差し出された紙切れを見て 考えを変えた。 2 「あいつら、解読できたら゛いくらでも用意します゛と言ったよ。これは余程の 事件が起きているんだね」 空地先生は、久しぶりの本格的事件に興奮気味でさえあった。 「小林くん、お茶くれ」 「先生、私は小林なんかではありません。第一、私は女です」 空地先生は、事件にのめり込むと必ず私を「小林くん」呼ばわりする。昔懐か そんな気楽なことを言いながら、空地先生は書き写した「暗号」とやらを机の 上に広げた。 ョ「「「イ 芥、 、介 島、 、村 源、 、太 佐、 、子 司、 、郎 小、 、明 宇、 、代 倉、 、子 カ「「「コ *口から三つ目 「えっ、なんですかこれ」 私は思わずすっ頓狂な声をあげた。 「むっ。これから何かコトバをつくるんだと思うんだが。さて」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− さて、ここからは読者の皆さんのお手並拝見、といきたいと思います。 枠の中に隠されている文字を推理して、あるコトバを完成して下さい。 一つだけヒントを出しておきましょう。ある「場所」です。 えっ、「もう解った」ですって! 簡単過ぎてすみません。 なお、正解された方には、岩手県遠野だけでしか手に入らないテレカ(五百円相 当・遠野物語を題材にしたもの)を差し上げます。 応募方法 メ−ルでお願いします。AVJ44084 一人一解答にして下さい。 締切は、7月31日 午後8時までとします。 正解発表は8月1日 とします。 正解者多数の場合は、抽選で2名まで賞品を差し上げます。 以上 (7月21日 午後7時30分) ....
メールアドレス
パスワード
※書き込みにはメールアドレスの登録が必要です。
まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「空中分解2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE