CFM「空中分解」 #0417の修正
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−−−−−「あなざー」シリーズ第2段です。−−−−−−−−−−−−−−−−− でもテスト前だから短いのです。ゴメンナサイ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 桃に生を受けた桃太郎。彼はスクスクと大きくなり人間を困らせる鬼を退治しに 鬼ケ島へ向かいました。途中ひょんな事から猿、犬、キジをお供にして・・・ ・・・そして向こうに見えるは鬼ケ島! ***ザッブーン***ザザブーン*** 波音が聞こえます。船の上にドッシリ構えた桃太郎の目は真っ直ぐに鬼ケ島に向けら れています。キジが空から偵察に行っているので報告を待つより他はする事がないので カッコつけているのかもしれません。まぁそれはこっちが詮索する事ではないのでいい でしょう。犬と猿はお互い警戒しあっているので今はおとなしい物です。 「でもこれが嵐の前の静けさか・・・」 桃太郎はつぶやきました。すると鬼ケ島の方からキジが飛んで来るのが見えました。 「モモタロー、モモタロー」 キジは呼びかけました。どうやら偵察は終わったようです。 「大義であった。で、鬼ケ島の様子はどうだ?」 「おそれながら、私達の来襲をすでに察知しているみたいです。海岸線は全て武装した 鬼が待機していて・・・このままでは上陸さえままならぬかと・・・」 キジは言いました。しかし苦労しらずでおぼっちゃんな桃太郎の「なんとかなる」発言 で鬼ケ島上陸作戦は決行されることになりました。 −−−そういって実際に苦労するのは俺達なんだよな と動物達が考えたのかは知りませんがともかく桃太郎の気迫に押され渋々賛成しました。 −−−−コーヒーブレイク・特別付録・桃太郎の鬼知識−−−−−−−−−−−−−− 1・鬼はとっても悪い。 2・奴らに人権(祈る言葉)はない。 3・奴らは金棒を持せると危ない。 4・奴らは群れをなしている。 5・鬼には角が生えている。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 桃太郎は夜になるのを待ちました。夜に奇襲という平凡な奇襲のパターンです。でも 彼はこの作戦に絶対の自信を持っていました。そして夜になりいよいよ桃太郎は鬼ケ島 上陸作戦を実行したのでした。 【つ・づ・く(といいな)】 `87/10/19 BMD66811/COLOR
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