◇フレッシュボイス2 #3655の修正
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テレビ朝日系で放送のドラマ「緊急取調室」シーズン5初回六分拡大を録画視聴。ネ タバレ注意です。 久々の新シーズン開幕。安定した面白さのある作品という認識でいますが、今回観た 分については、ちょっと落ちるかな〜。痒いところに手の“届かない”話の運びで、い らいらさせられた。 地下放水路の再開発・再利用に対して、一部住民による反対運動が起きていることが 序盤で描かれますが、理由がその時点でははっきりしない。その時点で判断すると、大 変結構な計画だと思えるんですが、警察はその辺りをまったく気にしないで話が進む。 予算が抑制されているせいで、工事を請け負った企業や作業員にしわ寄せが来ていると いう問題点はあったけれども、それとて住民(利用者)が再開発に反対する理由にはな らないだろうし……と、腑に落ちないでいたら終盤になってやっと、科学的見地からの 否定材料が提示された。至極真っ当な理由であり、どうしてこれを最初から明らかにし なかったのか、理解しがたい。 番組の合間に流れるCMで、このドラマの映画化が告知され、そちらの方で再開発の 件はメイン扱いされるみたい。そのせいで、テレビドラマの中ではあまり深く突っ込み たくないのかしらん? 警察しか知らない凶器の情報を、工事会社の広報が知っていた節があったので容疑が 掛かり、結果的に連続殺人の犯人だと判明する流れ。何かおかしい。凶器が工事現場か ら持ち出された可能性を警察は調べていたのだから、当然、凶器について形状を明かし た上で照会したのでは? それなら広報が凶器について知っていても全然変じゃない… …と思って観ていたので、上記の流れになったときは「はあ?」となりました。 「キャスターの倉持が狙われ、人違いでその父親が殺された」という状況を倉持自身 が話し、警察もそれに追随する。これもおかしいような。午後十時五十四分までテレビ の生放送に出ていた倉持を、犯人が自宅で襲おうとするなら、帰宅を待ち伏せるのが普 通じゃないの。間違える要素がないのでは。問題なのは、そのことに警察が全然言及し ないことであり、制作サイドが“用意した意外な真相”にこの時点では気付かれないよ うにするために、わざと知らんぷりを決め込んでいるように思える。 ではでは。
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