◇フレッシュボイス2 #3645の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
十月七日は“ミステリーの日”とのこと。近代ミステリの始祖とされるエドガー・ア ラン・ポーが亡くなった日にちなんでのものですが、生まれた日ではなく死亡日を記念 の日とする辺りが、ミステリ・推理小説らしいと言えるのかな。 で、書き込みの方もミステリーの日にちなんだものにしたいのですが、急に思い立っ たせいもあっていいネタがない。(^^; 困った挙げ句、即興で、ミステリに使えるかもしれないトリック・アイディア・プロ ットを、四つ捻り出してみるかなと。 ・寂れたレンタルビデオ店で殺人。独り暮らしの知人を知人宅で殺した犯人は、犯行後 に水害発生を知る。周囲は水で囲まれていた。泳ぎが苦手な犯人は、ボートかせめて浮 き輪代わりになる物がないと逃げられない。家捜しした結果、ビデオソフトのケースを かき集めてダクトテープでひとまとめにし、即席に筏にして脱出。現場はビデオソフト が散乱しており、いかにも特定のビデオテープが犯行動機のように見える。 ・図書館司書の女Aが、返却された書物のチェックをしているとき、ふと気付く。男B がまとめて返却した本六冊のしおり紐の挟まれたページの右側最初の一文字を拾ってい くと、「あ・な・た・が・好・キ」となっていた。偶然だと思ったし、意図的な物だと しても気付いてもらえるかどうか分からない上に、意中の相手がチェックするとは限ら ないではないか。それでも一応気にして、男Bの次の返却をチェックしてみると……、 ・サッカーW杯で日本代表が決勝トーナメント初戦を初めて突破しようかという、夕闇 迫る折。スマホのながら歩きをしていた男二人が曲がり角で鉢合わせし、転ぶ。その拍 子に双方が落としたスマホは偶然にも同じ型式で色も同じ、ストラップや目立つデコ レーションもなく、しかも同じサッカー中継を視聴していたため、見分けがつかない。 急いでいたことや薄暗かったこともあり、ろくに確認せずにスマホを拾うと、両者その 場を立ち去った。程なくして片方の男はスマホの入れ替わりに気が付き、もう一方の男 が持って行ったであろう自身のスマホに電話するが、何故か応答がない。 ・学生時代、恋人を飛行機の墜落事故で亡くした男。就職し、よい先輩に恵まれたと思 っていた。ある日、その先輩から飲みに誘われ、つきあうと、酒が入ったせいかいつも より饒舌になった先輩が強運であることを示そうと「一つ後ろの飛行機が落ちたことあ ってさ。元々俺が乗る予定だったやつ。たまたまキャンセルが出て少しでも早く発ちた いと考えたのがよかったんだな。しかもだ、墜落の原因は、俺の乗った飛行機が起こし た後方乱気流ときた。日頃の行いがいいとこういうときに神様は助けてくれるんだな」 と語る。男葉トイレと言って席を立ち、スマホでこっそり調べると、まさしくかつての 恋人が犠牲になった事故。男はどうしても先輩が許せなくなり、後日、事故に見せ掛け て殺害。動機がないので男が疑われることはない。 ――今日はこれくらいにしといたる。(^^; いずれ作品として書くかもしれません。 こういうネタをたくさん生成AIに入力し、発想のパターンを解析の後、習得させる ってのはまだ無理なのかな。 ではでは。
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