◇フレッシュボイス2 #3644の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
RakutenAIで本格ミステリ短編の試作、続き。 ちまちまやっていますが、所々おかしな結果が出て、どうやれば修正する方向に持っ て行けるのかがよく分からない。 おかしなとこは多数ありますが、今回焦点を当てたいのは、前にも触れた字数の問 題。四百字詰め原稿用紙換算云々はとりあえずあきらめまして、二万字程度を目安に書 いてと条件を入力しても、八千字ぐらいで終わる。ならばと、一万五千字以上二万字以 内を条件に課してみたところ、以前に比べたら少し頑張ったものの一万三千文字ぐらい で終了しちゃった。何でなんだろ? 文章はぺらぺらと言ってよく、情景描写や心理描 写も平板・淡泊なもので、字数を増やそうと思えばどんどん厚みを持たせられるだろう に。……そう思って、「もっと厚みを持たせて」と指示しても、やはり駄目でした。 原因を探ろうと簡単にネット検索してみたら、ChatGPTの場合の対処法がたく さん出て来て、文字数が指定通りにならない理由も記してありました。どうやら生成A I全体に当てはまることらしい。ただ、RakutenAIは日本語が得意だと聞いて いたのでちょっと腑に落ちない感も。 で、それならばと短編ミステリ執筆からは離れて、何とかして字数を正確に数えさせ られないかと試してみることに。 まず、句読点によって三つに分かれている五十九文字の文章を入力し、「この日本語 の文章の文字数を数えて」と頼んだら、句読点ごとに分けて数えたらしいんですが、何 故かずれがある。合計で六十三文字ですと出力されました。 「どのように数えたか分かりませんが、その答は間違っている」と指摘すると、すん なり認めて、一文字ずつカウントを始めた。さすがにこれは間違えることなく、五十九 文字との答を返してきました。 「一文字ずつ数える以外に、日本語の文字数を正確に把握する方法を持ち合わせてい ないのですか」と尋ねると、上に記した私がネット検索で知ったことと似たような話を してきて、結局、AIの中で完結するには一文字ずつ数えるしかないみたい。 それが事実ならまあしょうがない。ならばってことで、「何かの執筆を頼んだとき に、日本語のテキストを出力しながら同時に文字数を数えることは可能か。可能なら、 執筆と文字数カウントを同時に行うことは、執筆のみを行う場合に比べて、どのくらい 余計に時間が掛かるのか」という旨を聞いてみたら、可能だし、そんな大差ないよ〜 (意訳)って返事だった。しかも、「ご希望があれば今後は執筆した結果に文字数を付 加しますがどうでしょう?」みたいなことまで聞いてくる。 まあ、言質を取った(笑)し、次からやってもらいますと頼んだところで、切り上げ ました。これでまたおかしな出力をされたら徒労感を強く覚えそうなので、このあとは まだ試していません。 ではでは。
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