◇フレッシュボイス2 #3624の修正
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フジテレビ系で放送のドラマ「最後の鑑定人」最終回を録画視聴。ネタバレ注意で す。 とりあえず、袴田吉彦が主人公らの味方で、悪者じゃなかったと。(^^; さて、大団円を迎えましたが、細部を見ていくと色々と綻びがあると感じる話でし た。まず、犯人が、閉じ込めるために用意した倉庫内に、様々な薬品を置くのはいいと しても、そこに硫酸のような武器にも脱出にも使える物を含ませるのは間抜けで、いか にも頭の切れる人物として登場した割にギャップがひどかった。 犯人が身に付けていたオリジナル毒を、土門が密かに中和していましたが、いつどう やったのかが描かれず、分からないまま。スマートかつ確実なのは、容器ごと入れ替え るやり方でしょうけど、どんな容器に入れているかなんて土門に分かるはずない。やは りあの容器を開けて、直接キレート剤?とやらを注ぎ入れるしかないと思うんだけど… …。 さらわれた高倉がどこに連れて行かれたかを、犯人からの電話越しに聞こえた音およ び犯行現場に落ちていた塗料片を手掛かりに、土門らが特定しようとするくだり。候補 が多過ぎる中、一気に絞り込んでいき一つになりましたが、さすがに無理がある。そも そも各倉庫のデータなんてないでしょうに。最後の一つに残った倉庫について、刑事が 「そういえばそこは一年ぐらい前から使われていませんが、出入りはできます」みたい なこと言ってましたが、何でそのように詳しい情報を知っているのか。都合がよすぎ る。 何よりも物足りなかったのは、「科学は嘘を作るためにある」と豪語した犯人が、さ ほど嘘を作ってこなかった点。偽の手掛かりをそこかしこに配置して、間違った結論に 土門を誘導してくるものと期待していたのに、ほぼほぼ今まで通りの分析で真実に辿り 着けており、拍子抜け。嘘はついていたけれども、科学で作ったもんではなかったよう な。 ではでは。
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