◇フレッシュボイス2 #3603の修正
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TBS系で放送のドラマ「19番目のカルテ」第七回を録画視聴。ネタバレ注意で す。 何か、ふわっとしたまま話が進行して、そのまま次回に続くとなった印象が強かっ た。主人公の師匠・赤池が大病を患っているのは、ドラマの構成や暗示によって明らか で、それを最後まで引っ張るというのはよくある手法ではあっても、冗長に感じられ た。 間を埋める別個のエピソードが弱かったというのもあるかもしれない。心臓手術をこ れから受けようという患者の不安な心理をあますところなく、きっちり表現していたよ うに思ったけれども、物足りなさが残った。言葉のやり取りがメインになっていて、ド ラマにして観る必要性を感じづらい。動きの少ないシーンがあるのは仕方がないけど、 いい話っぽい台詞や気付きのある話だけで埋められるとは限らない。緊迫感や緊張感と いった情感に訴えるものが、もうちょっと強くないと、本来、今回の半分近くを支える エピソードであるべきものが、単なる小エピソードの一つに感じられて、消費しちゃ う。 と、物足りなさを感じながらも、キャラクター同士の関係性や、主人公・徳重と師匠 の過去を知るという意味では、よかったと言える構成でした。特に徳重と赤池は文字通 り同志と呼べそうな程、志が同じ方を向いていて、互いのよさを認め合っている雰囲気 なのに、大病を患う赤池が徳重を頼らない、病の話をしようともしないなんて、理解が 及ばない。そこから生まれる「何故?」が知りたくて、続き(最終回)が待ち遠しい。 (^^) 師匠の赤池から徳重に対する最後の宿題的な位置付けと予想。 あ、あと、徳重と赤池による浜辺でのシーンは、舞台を思わせる演出で何か特別なも のを見せようとしている感がありました。私にはその詳細は感じ取れないけど(^^;、そ れでも、ユニークな演出だなとは思ったです。 ではでは。
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