◇フレッシュボイス2 #3584の修正
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TBS系で放送のドラマ「19番目のカルテ」第四回を録画視聴。ネタバレ注意で す。 今回は、医者と患者間での“あるある”を導入口にして、患者への向き合い方だけで なく、患者の家族への向き合い方というか寄り添い方というか、その辺りを表したと言 っていいのかな。解決に向かう方法や過程も面白く、登場人物のキャラクターを活かし たやり取りと相まって、各人の関係性を窺わせ、楽しめた。 何よりも今回のエピソードで思ったのは、会話の緩急、間の使い方。昨今のドラマ は、詰め込むだけ詰め込んだ、まるでマシンガントークのような台詞のやり取りが比較 的多いと感じているし、また、予め相手の言うことが分かっていたかのように、被せ気 味に素早く応答する会話シーンなんてのも結構あるような気がします。それらに対し て、今回本ドラマで見られたのは、たっぷりと“余白”を使った会話。台詞が途切れて はいけないと強迫観念に駆られたようなやり取りはここにはなく、「いくらでも待ちま すよ」という空気すら感じられる。 さらに、台詞の間が空いているだけでなく、BGMも抑制されているか、無しという ことが多い……ような気がする。(^^; これまでに観てきたドラマって、たとえ台詞の ない場面でも、間を持たさなければと考えるのか、音楽を入れてくることがしばしばあ ると思うのですが、今回の本ドラマではそれがなかった(と思う。耳の聞こえがよくない ので、聞き逃している可能性は否定しない ^^;)。もちろん、入れるべき箇所にはきっ ちり音楽や歌を入れていますが。 そういった“余白”の使い方が、十全の効果を発揮しているかどうかは分からないけ れども、色々と試みてるんじゃないかと感じられて、興味深くも面白い。 ではでは。
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