◇フレッシュボイス2 #3548の修正
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フジテレビ系で放送のドラマ「最後の鑑定人」初回十五分拡大を録画視聴。ネタバレ 注意です。 タイトルや粗筋は好みの範疇で大いに期待できる上に、主題歌を唱うアーティストは 父がファンの矢沢永吉と来れば、見ないわけにはいかない。(^^) と、期待を大きくしすぎたか、ちょっとがっかり。ジャンルにせよテーマにせよキャ ラクターにせよ、既存の同系統作品との違いがいまいち見えてこないし、枠を十五分拡 大した弊害か、冗長に感じられるシーンがいくつかありました。 藤木直人演じる土門は民間の鑑定人で、「土門に鑑定できなければ誰にも鑑定できな い」とまで言われた人物……という設定であれば、当然、ドラマ初回ってこともあり、 「ほう、なるほど!」と言わせるような冴えを披露するのを視聴者としては期待するも んじゃないでしょうか? ところが描かれたのは、これまでにもよく知られた技法ばか り。特段凄い!と唸らされるようなものはなかったと思います。いみじくも土門の台詞 に「ミスと言ってもいい」とあったように、骨から何も分からなかったなんてのは科捜 研のミスというか、多忙故のやむを得ない手抜きだった、それだけのことなんじゃない かなあ。複顔を一切やっていないというのも不思議だし、骨以外では防犯カメラ映像の 補正をしていなかったのも同様。要は、警察の組織や人員の問題であって、“最後の鑑 定人”が出て来なくても、同じような鑑定は可能だったでしょって感じたです。初回で これは、期待値を大きく下回った要因と言えます。 一方で、ポテンシャルも感じました。極論すれば、“最後の鑑定人”ぶりを発揮して くれさえすればいい。内容自体は悪くなかったのだから。主人公の凄さや最新技術の進 歩ぶりを示すエピソードを何回か重ねたあと、現状の警察捜査の問題点を浮き彫りにす る話として、この初回のような話を配置すれば充分に見られるものになったはず。 てことで、とりあえずは目新しさが加わることを期待して、次回も視聴。 ではでは。
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