◇フレッシュボイス2 #3509の修正

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★内容（1行全角40字未満、500行まで）
　ＴＢＳ系で放送のドラマ「イグナイト　−法の無法者−」第八回を録画視聴。ネタバ レ注意です。 　今回に限らず、また今までの感想でも触れてきたことですが、ストーリーの内の裁判 関連の部分が、あっさり味のシンプル過ぎる。もっとコクが欲しい。ほぼほぼ毎回、重 要な証拠が簡単に手に入る流れが繰り返されており、ここまで来ると『ご都合主義の様 式美』になるかもしれず。(^^;　とにかく主人公サイドにハラハラする要素がなく、視 聴者は大船に乗った気で観ていられる(褒め言葉にあらず）。そもそも主人公側というだ けで負けそうにない雰囲気あるのに、そこへ加えてどうせうまいこと重要な証拠が転が り込んでくるんでしょ？って思って視聴してるようになってしまった。 　今回はさらにもう一点。主人公達が訴えるターゲットである名医が、桐石の妻の難手 術をする予定になっているという設定があり、予告の段階では非常に期待が膨らみまし た。主人公らが裁判起こすと、桐石の妻が手術を受けられなくなる可能性が高い。仲間 内で、利益が真っ向からぶつかるという、燃える展開。 　ところが本放送を見てみると、確かにやり合う場面はありましたが、ヒートアップは したもののその場限りでエスカレートはせず、轟の仲立ち（というか別提案）により、 桐石の妻が他の医者の執刀で手術を受けられるようになり、丸く収まるという、何とも 肩すかしな決着でした。訴えられた名医の影に隠れていたナンバーツーがやはり名医だ ったからよかったものの、腕の劣るほんとの意味での二番手だったらどうするつもりだ ったんだ？　この辺りにもご都合主義臭を感じる。 　ではでは。
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