◇フレッシュボイス2 #3458の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
カクヨムで開催中の【KADOKAWA 児童書編集者主催】という企画ですが、主催者欄を見 て即座に諦めてしまったことがあります。児童文学というのは、個人的に難易度が高い と感じているためです(もちろん得意な方もいるでしょうが)。 永山さんの案はたしかに興味深く面白いと思います。ただ、この案がコンテストの趣 旨に合致しているかどうかは少し疑問があります。 今回の企画は、驚くような設定やどんでん返しよりも、児童文学としてのキャラク ター描写が重視されるのではないかと感じました。書籍化とありますが、おそらく「角 川つばさ文庫」あたりから刊行されるのではないでしょうか。 もちろん、賞を狙うつもりはなく、「お題」として楽しむために書かれるなら、それ はそれでよいと思いますので、執筆自体を否定するつもりはありません。 永山さんが挙げた4つの懸念点に関して私の考えを述べます。 @企画の趣旨に適合しているか: 企画の趣旨からは少し外れているようにも思いますが、純粋に創作としてはありだと思 います。 A生成AIを利用した創作への読者の抵抗感: 現在の小学生の感覚が分からないため断言できませんが、生成AIへの反発はイラストに 対してが中心であり、文章生成については比較的抵抗が少ないように思います。 ただ、主催者が望んでいるのは「生成AI」ではなく「人工知能」だと思いますので、生 成AI色を薄めれば反発は少なくなるはずです。※今流行りの生成AIは「現象」で、文学 賞の開催者が望む「人工知能」は「知能」や「魂」を感じるものという意味。児童文学 ゆえのテーマ性。 B終盤の証人保護プログラム展開のリアリティ: 証人保護プログラムの部分は、小学生でも理解できるように言葉や描写を工夫すれば、 ある程度の説得力は出せると思います。ただし、この設定が絵空事に感じられるのは子 どもよりむしろ成人読者のほうかもしれません。 CBの生存に気づく展開が安易かどうか: リアリティを優先するか、面白さを重視するかの選択だと思います。現実的な展開も良 いですが、多少突飛でも面白さを追求するほうが、児童文学としては魅力的になること もあるでしょう。 ではでは
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