◇フレッシュボイス2 #3430の修正
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フジテレビ系で放送のドラマ「問題物件」第十回を録画視聴。ネタバレ注意です。 先週から続いての前後編エピソード後編。前回の感想で本格味のある展開に期待する 旨を記しましたが、一応、その通りになりました。ただ、密室での拳銃による不可解な 死という道具立てからイメージするのとはちょっとずれて、そこそこロジカルな犯人当 てが繰り広げられたのは少し意外でした。ただ、そのロジックの中で、被害者が犯人を 室内に招き入れる過程がちょっといただけなかった気がする。外から鍵を掛けられ、実 質的に閉じ込められた状態だった被害者が、自らに恨みを抱いていると分かっている相 手を、あの状況で中に入れるのかどうか疑問を感じる。外から鍵を開けてもらう機会を 待望しているとは言え、そして相手が車椅子の女性とは言え、ドラマで描かれたように すんなりと中へ通すものだろうか。扉が開いたらこれ幸いと、外に出るんじゃないか と。 不思議なのは、犯人の方も特に作戦なしに、鍵を開けて中に入ろうとしたらしい点。 夜中の二時過ぎだからターゲットは寝入っているに違いない、と決め付けていたのか。 一晩過ごした者が死ぬとされている部屋に籠もったんだから、眠れずにいる可能性は充 分に予想できると思うのだけど。 もう一人の別の犯人、襟岡の用意したデスゲームの趣向もいまいちよく分からない。 犯罪をやったが法で正しく裁かれなかった者に天罰を下す名目で犯行を重ねていたのな ら、デスゲームに犯罪とはまったく無縁ぽい若宮や、同じく罪を犯した様子のない堀を 参加させている。 さらに言えば、以前始末した犯罪者らの件もよく分からなくなる。毎回一人しか死者 が出ていないことから、ターゲット一人を閉じ込め、ロシアンルーレットをやらせたよ うに思われますが、その場合ターゲット側が生き残れる条件はどう設定されていたの か。六回中三回発射されるロシアンルーレットを切り抜けられたら、ではターゲット側 が振りなのはまあしょうがないとして、約束を守る保証がないというのに。 ではでは。
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