◇フレッシュボイス2 #3407の修正
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フジテレビ系で放送のドラマ「アイシー」第七回を録画視聴。ネタバレ注意です。 待機班に格下げされた柊班がどうやって捜査に携わるのかと思っていたら、自殺と見 なされた案件の後始末を任されるというケースを持って来た。実際の警察でこのような 捜査班そのものの格下げや、自殺だろうから格下に任せるみたいなことがあるのかどう か知りませんけど、まあ、随分と煩雑な手続きをして、結局やっていることは以前とあ んまり変わりがない気がしないでもなし。 だいたい、たとえ警察官であろうとも犯罪者の身内なら犯罪を起こす可能性が高い、 という前時代的な偏見を上司が持っているのがおかしい訳で。家族ぐるみで犯罪組織と 付き合いがあったとかならまだしも、父親が母親を殺したという状況のみをもって「犯 罪者の身内だから犯罪しがち認定」するのは極めて不当。警察の採用にしたって、身内 に犯罪者がいるかどうかは関係がないとなっている(少なくとも建前上は)。 どうしても問題視したいのであれば、まず正式採用して現場に出すより以前の段階 で、公的なテストを受けさせて診断を下すのが筋ではないかいな。 そして後始末を任された件についても、何だか動きが遅い。死んだ女性の彼氏と称す る男がほんとに彼氏かどうかぐらい、迅速に確認を取るものでしょうに、もたもたして はっきりしないまま。 無論、今回の見せ場は、主人公が憎んでいる父親と同タイプの男に対して、いかに当 たり、どう取り調べをするのか、感情を爆発させてしまうのかといった辺りにあったの は分かります。細部をやっつけ仕事にしてよいという免罪符にはなりませんけど。その 上、見せ場が中途半端に終わり、「仲間の信頼」に重点が移った感があるのは、やや肩 すかし。 ではでは。
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