◇フレッシュボイス2 #3319の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
日本テレビ系で放送のドラマ「潜入兄妹」最終回を録画視聴。ネタバレ注意です。 今回でおしまいとあってか、派手な銃撃戦に格闘アクション、どんでん返しに次ぐど んでん返しと盛り沢山のストーリーでしたが……肝心のそのどんでん返しの一つで、ど うしても引っ掛かることが。 泰造が九頭竜だと名乗り姿を現す場面は、なかなか意外感があってよかったんです が、そのあとの展開がよく分からない。泰造はあのシーンに至るまでに、“司法取引” によって、他のハコ仲間と同じように警察に協力することになった。つまり、警察が鳳 凰達及び九頭竜達を一網打尽にしようと動いていたのを知っていたはず。それなのに、 のこのこと罠の真っ只中に現れ、特に策を立てるでもなく、鳳凰達の奇襲や警察の突入 を食らって、慌てふためいて逃げ出していた。どういうこと? 実際には、泰造は九頭竜ではなく、九頭竜からの命令で九頭竜になりすましていた身 代わり・影武者的立場だった。でもだからといって、無為無策で罠にはまりに行くのは 納得できない。九頭竜の正体が刑事・入間だったので、入間から「突入についてはうま くコントロールしてやるから」とでも言われていたのか。だとしても、鳳凰サイドから の襲撃には予め対処していてもいいんじゃないか。“スパイがいることを鳳凰側が掴ん でいる”ということを知っているのだから、まったくの知らんぷりをする必要はない。 にもかかわらず、むざむざと窮地に陥りに行くのは理解しがたい。 あと、鳳凰・九頭竜・警察すべての組織に言えることなんですけど、罠と分かって動 くからって、人が簡単に死にすぎ。特に鳳凰、罠と分かっていくのだから当然犠牲は予 想されるのに、恐らく何も知らされていないであろう運転手役や護衛役は撃たれてあっ さり死亡してた。労災がおりるとも思えんし。(--; どんでん返しの伏線についても、微妙なところがあるなと。入間に関しては、登場当 初から「何となく怪しい」「俳優のこれまでのキャリアからして何にもないはずがな い」と乏しい根拠で(^^;疑われていたため、考察も進んでおり、振る舞いの端々に九頭 竜であっても不思議じゃない痕跡が見て取れたので、まあよしとしましょう。串田や泰 造の方が唐突だった。串田はただただ意外性のためのみに映る。泰造は、公式サイトに 掲載されたモールス信号から示唆されていたとあとになって知りましたが、個人的にこ ういう手掛かりの出し方は認められない。枠の外でやるな、もしもやるならもっと効果 を発揮するアイディアを使えよと思う。枠の外の情報を知ったが故に、かえって騙され るというような。 ラストは続編を作る気満々でした。B級感が認められて割と好評だった模様なので、 作られるんでしょう。そのときは本格的に「占拠」シリーズと絡めてくるのかな? 関係ないけど、感想を書くためにこのドラマの最終回を公式配信でざっと観直しつ つ、ポイントサイトのクイズをやっていたところ、答が「“平等”院“鳳凰”堂」にな る問題のときに、ドラマで“鳳凰”が「この世は“平等”じゃありません」と言ったの で、ちょっと笑ってしまった。(^^) ではでは。
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