◇フレッシュボイス2 #3273の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
誰も傷つけずに生きていきたい だから動物も傷つけたくない、植物でさえも、 というので、何も食べないで即身仏の様に死のうと 計画している主人公。 (この作品は私小説でリアルでもそういう予定があるらしい)。 食べ物同様他の事でも人は他人を傷つけてはならなず、 集合住宅の自転車置き場も 暗黙の内に置き場所は決まっているのだから それを侵してはならない。 ところが青いチャリが自分の置き場に置いてある。 これに激高した主人公は自分の自転車を潤滑剤で手入れした後、 青いチャリのブレーキに潤滑剤をスプレーする。 ちょうどそこに青いチャリの持ち主がきて、 喧嘩になり、潤滑剤を相手の目鼻に噴霧した上に暴行に及ぶ。 主人公は即身仏になって死んだ後、 保険金や貯金を母と姪っ子に遺そうと考えていたのだが、 この喧嘩の後始末で金が減ると絶望するのだった。 という感じで、最後にカタストロフの様な何かが無いと 小説はしまらないのだろうか。 この作品は、2023年太宰治賞の受賞作で、 図書館で借りようと思ったら2人待ちだった。 それで思わずキンドルで買ってしまったが。 枚数が120枚ぐらいだろうか。 それで1430円は高い。 受賞第一作も読んでみたいのだが、 こちらは図書館では5人待ち。 それだったら受賞第一作を買って、 本作を借りればよかった。 (あと、砂川文次はなんとなくどうでもよくなった。 最近、軍事評論家などとyoutubeに出ているが、あれは、 5月頃「越境」という長編を出した宣伝らしい。 どうも文藝春秋がウクライナ戦争に便乗して 1本でっちあげたらしいのだった。 そういうのに使われてしまい、しかもあまり売れない、 というのは、機会損失の様な気がするが。 文藝春秋の小説を出す部門(文学界など)の編集者も、 週刊文春の編集者と同じぐらいの賞与を貰いたいのだろうから、 やっぱり稼がないとならないんだろうなあ。)。 しかし、自死の話と自転車置き場でのトラブルの話は 一見、トラブルがあるから自死するという感じではあっても、 関係なく、 しかし小説仕立てにするとなると、分かりやすいトラブルや落ちが必要なのか。
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