◇フレッシュボイス2 #3204の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
『十角館の殺人』が映像化された当初ぐらいに、同作について何やかやと書いたと き、犯人にとって困るのは、メンバーの誰か一人でも、犯人の存在を第三者に喋った時 点でアウトになることだとしました。 で、この間、ふと思い付いたのが作者にとって困る(困るといってはおかしいけれど も、そういう展開にしてはぶち壊しだという意味)パターン。十角館で最初の殺人が起 きたあと、犯人以外の誰かが「不謹慎だからニックネームで呼び合うのはやめよう」と 提案し、皆が受け入れたとしたら、犯人は全然困らないけど作者は困る。(^^; 実際、親しい仲間が殺されたというのに、その後もずーっとニックネームで呼び合う のは、不自然に思えなくもなし。いえ、ニックネームが本名を素にしたとか身体的特徴 からつけたといった自然発生的なものなら、まだ「ありかな」と思えるんです。しかし 『十角館の殺人』でのニックネームは、推理研の伝統として、各部員に著名推理作家の 名を与え、受け継ぐというある意味強制的なもので、その根底には推理小説だの殺人だ のはあくまでも空想として楽しむという精神が流れているはず。実際に殺人が起きれ ば、ニックネームはひとまずやめよう、となるのが常識的な判断ではないかいな。 X旧Twitterでの『十角館の殺人』感想追っかけ。 以前の繰り返しになるけれども、「犯人は解決前に分かった」「犯人は予想通り」 「犯人、最初から怪しすぎる」みたいな感想を書く人が、以前ほど多くはないものの、 それでもちらほらいる。「本気で、心の底から嘘偽りなくその言葉を吐いているのか ?」と問いたい心持ち。あの人物を犯人と推理するには、どうしてもブレーキとなる表 現があるのに、そこをどう飛び越えたんだ? ではでは。
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