◇フレッシュボイス2 #3169の修正
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TBS系で放送のドラマ「笑うマトリョーシカ」第六回を録画視聴。ネタバレ注意で す。 ここ最近、加藤元浩の漫画『Q.E.D.〜証明終了〜』と『C.M.B.森羅博物 館の事件目録』シリーズ(ともに講談社)を読み返しており、昨日読んだ中に『C. M.B.』第四十三巻がありました。それに収録された一編「透明魚」のエピソード に、次のような台詞が出てきます。 “独裁者が必ず真っ先に潰しに来るのが「表現の自由」” “これをなくそうとする政治家がいたら相当危ない奴” これらの話が頭に残った状態で、今日、本ドラマを観たので、見事に符合することに 気付く。清家一郎が(母親の浩子に言われて?)やろうとしているのは、独裁政治なの ではないかと。外国人へのヘイトスピーチを禁じる法律を徹底させる、そこまではい い。これにかこつけて、在留外国人に対するあらゆる意見を封じ込めるつもりじゃない か? その上で、在留外国人が選挙権を有するハードルを下げる等して支持を集めて、 一気に政権を取りに行く? 清家母子が描かれている通りアドルフ・ヒトラーを参考に しているのなら、天下を獲ったら獲ったですぐさま外国人を切り捨てるのかもしれない し、清家のルーツがそもそも日本じゃない可能性もあるのかな。 てな具合に、この先のストーリー展開を空想しましたけれども、どこまで当たってい るやら。(^^; 実際に描かれたストーリーでは、今回、とうとう真中亜里沙に触れられことなく話が 終わる。重要人物っぽく登場したし、現在失踪したままだとしたらそれはそれで事件だ ろうに、こんな扱いとは。 浩子が交通事故に見せ掛けて何人も殺しているという想定になっていますけど、仮に 合っているとして、どうしてそんな力を持っているのか。実行犯にどうやって言うこと を聞かせているのか。前の官房長官の妾?という立場って、権力があると言うよりも周 りに疎ましがられるイメージがあるのですが。あるいは、鈴木に対して仕掛けたように 肉体関係を持ってどうにかしたのかもしれないけど、正直言ってその程度で殺人を引き 受ける男が何名もいるんだとしたら最早ファンタジー。弱味を握ってのパターンじゃな いかと思うんだけど、その辺り、ヒントが一切感じられないのでもやもや。 ではでは。
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