◇フレッシュボイス2 #3123の修正
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WOWOWのドラマ「ゲームの名は誘拐」第二回を録画視聴。ネタバレ注意です。 あらすじを書きたいところだけど、しんどい。物凄く冗長に感じられた。誘拐はなか なか進行せず、樹理の心情や身の上話、そこから付随して佐久間の身の上話が綴られ、 何となく恋愛感情めいたものもちょっと生まれたような描写があって。うーん、退屈。 樹理が佐久間から手下扱いされるのを嫌い、対等でいようとして色々と勝手に動く辺 り、ハラハラ感を醸し出すことなく、ただただいらいらさせられるし。 日生自動車の新車宣伝の件は、サイバープラン内での競争を少し描きつつ、結局は日 生の副社長・葛城にこの話はなかったことにと、シャットダウンされてしまう。企業小 説的なパートで登場したキャラクター、このあと関わってくるのかな? どうやるのか 思い付かない。 そんなこんなで中盤をかなり過ぎた頃に、やっと誘拐で動きが。いきなり身代金受け 渡しの流れになり、佐久間が葛城に指示を送り、車を運転する葛城を動かすも、中途で 取引中止を告げて打ち切る。 どういうことなのか説明を求める樹理と、それに答えずビルの屋上(葛城の車の動き を見るためにいた)から一刻も早く立ち去ろうとする佐久間。そこへ、階段を上がって くる足音と制帽らしき陰が……という場面で今回は終わり。なので、誘拐関連のパート は始まったと思ったら終わったように映った。消化不良、フラストレーションが溜まる なあ。 今のところ、東野圭吾作品にしてはかったるい。原作小説の売り文句は確か、誘拐犯 側から描く故に相手が警察を呼んでいるかどうか分からないというスリルがある、みた いなフレーズが入っていたと思うんですが、映像にするとそういった趣向が感じられな くて、普通の誘拐を軽いノリでやってるみたいに見えるのね。 もちろん、この作者が何の仕掛けもしていないとは思えないので、期待を保ったまま 観続けますが、構成にやや難ありじゃないかというのが現時点の印象。今回はクリフハ ンガーになる場面をおしまいに持って来るために、随分苦心していた感じがしたです。 ではでは。
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