◇フレッシュボイス2 #3101の修正
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TBS系で放送のドラマ「アンチヒーロー」第七回を録画視聴。ネタバレ注意です。 観る方のハードルが段々高くなってきております。 前回、ターゲットとして明確になった瀬古が、あっさりと退場。長引くものと思って いたので拍子抜けでしたが、ある意味よかった。というのも、前回の感想にも書いたよ うに、ターゲットが明らかになったことで物語がスケールダウンした印象を受けたの で。ここでだらだらやられるよりは、ずっといい。 ただ、瀬古が早々に退場する流れだからと言って、意外さはあったかというと答は ノー。証人・証言を巡っての芝居や駆け引き、悪役の設定を含めて、想像の及ぶ枠をは み出すものはなかった。次回への引きとなるクリフハンガーですら、その手で来たかと いう程度で驚きは小さい(あの廃棄物の山からよくシャツを見付けたなという驚きなら ある)。そういった既視感がイコールつまらないとはなっていない、むしろ面白いのだ からそこには見せ方の妙があるんだろうなー。とりあえず、主人公の明墨のキャラク ターが魅力的なのが大きいような。 正直な感想を述べるなら、既存のよくあるパターンを巧みに組み合わせたのが本ドラ マだと思ってる(今のところ)。少し前に感じた“一筋縄でいかない雰囲気”が、具体 的に現れてくれるかどうかで、評価がだいぶ変わってきそう。 不可解なのは、瀬古の「知っていることを洗いざらいぶちまけるかも」という脅しに 対して、検事正の伊達原はまるで意に介していない点。「今のあなたの発言を誰が信じ るでしょうかね」と返していたけれども、私なんかは「世の半数は信じるんじゃないか しら?」と感覚的に思う口なので、何を根拠にそこまで自信満々でいられるのかが不思 議でならないです。 ではでは。
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