◇フレッシュボイス2 #3058の修正
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#私をミステリ沼に引きずり込んだ作品> ↑というタグが何日か前より日本推理作家協会広報のX旧Twitterから流れてい て、他人様のミステリ原体験を知るのって結構面白い。 だいたい四作ぐらい選ぶ人が多い? 私の場合は…… ・「赤毛連盟」 『シャーロック・ホームズの冒険』所収。小学校の読書の授業で、図書室で借りて読 んだものであり、出版社とか訳者は記憶にない(すみません)。正確には読もうと思っ たものでなければ、借りたのですらない。同級生が借りたらしいのだが持って帰るのを 忘れた物。図書係が言うには「そのまま置いて行かれても辻褄が合わなくて困るし、勝 手に返却処理もできないので、持って帰ってくれると助かる〜」ってことで、持ち帰 り、読んでみると面白かった。それまではミステリなんて全然読まない子だった。映像 作品なら「コロンボ」シリーズとかを観ていたかもしれないけど。 ・『名探偵も楽じゃない』(西村京太郎 講談社文庫) エラリー・クイーン、エルキュール・ポワロ、メグレ警部、明智小五郎が勢揃いする というオールスター感に惹かれて読み始める。花相撲にとどまらない、名探偵論とか本 格のテイストを味わえた。 ・『占星術殺人事件』(島田荘司 講談社文庫) 受験のときに持っていった本。もちろん、帰途に読むつもりで。当時、名探偵・御手 洗潔に対する印象はよくなく(本作に先んじて御手洗潔の登場する真相当て短編「ある 騎士の物語」に挑戦し、解けたのだけれども、作中の御手洗の勿体を付けた言動が鼻に ついて苛立ったから ^^;)、『占星術殺人事件』も評判の高さは知っていたものの、過 度な期待はせずにおこうと思った。結果、あの衝撃。 ・『十角館の殺人』(綾辻行人 講談社ノベルス) 当時、新本格という呼称はまだなかったけれども、とにかく新しい物が出てきた感は あった。それでも「えらくプッシュされてる新人だな〜、まあ読んでみるか」ってノリ で読み始める。結果、あの衝撃。 ではでは。
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