◇フレッシュボイス2 #3010の修正
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WOWOWのドラマ「坂の上の赤い屋根」第三回を録画視聴。ネタバレ注意です。 有料放送ということもあり、久々にドラマの粗筋を書いていくつもりでいたのです が、今回はギブアップ。過去の様々な時点と、現在とが交錯する構成が大部分を占め、 コンパクトにまとめられない。(^^; とりあえず……大渕の元恋人の市川が獄中の大渕に手紙を出したことをきっかけに、 大渕の妻・礼子(恐らく大渕に利用されているだけ)が心乱されながらも、市川と会っ て用件を聞き出し、そのことを大渕には伝えない。観ている方としては、礼子はこれま で大渕の言いなりだったのが、場合によっては反乱することもあるのだと分かったのが 興味深い。これが後に活かされるのかどうかは知らないけど。 一つ、うん?となったのは、青田彩也子が小学生時代、名門校には入れなかったのを きっかけに、万引きするようになり、その尻拭い(支払い)を母親がしていた。そして そのことは近所では有名だったというエピソードがあって、これを聞いた橋本が初耳 だ、驚いた、みたいな反応をしたこと。かつての殺人事件を取材する過程で、万引きエ ピソードくらいは当時とうに報道されたんじゃないの?と疑問に思う。いくら当時の報 道が、未成年の女子校生は主犯の男・大渕に洗脳されたかわいそうな“美少女”という 線でなされていたとしても、ご近所さんが皆知っている万引きエピソードを、完全に隠 し果せるとは考えづらい。 橋本の上司でカリスマ編集者とされる笠原智子の動きが、いまいち分からない。前 回、市川から聞いた「青田彩也子が既に出所している」という情報から、“そういえば あのとき橋本が連れていた若い女の子、青田彩也子に雰囲気が似ていると感じたわ”な んて風に思い出して、その女性に目を向けるのは分かるとして、なんで橋本に直接聞か ずに、部下に探らせるのか。直感的に、橋本はすべて知っていて隠そうとしていると踏 んだのか? 大渕の再審請求に応えようと、礼子は知り合いの弁護士(女)に依頼しており、その ための費用として、親を半ば脅迫してまで出させた一千万円を充てる。弁護士に全部預 けた直後、持ち逃げされる。実はその弁護士は他の顧客からも金を預かっており、計画 的犯行だった――という急展開。サブタイトルが「女の正体」となっていたから、てっ きり、青田佐弥子と小椋を差しているのだと思っていたのに、こっちだったのねという 驚きがあり、よかった。 ではでは。
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