◇フレッシュボイス2 #2652の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
TBS系で放送のドラマ「ラストマン」第二回十五分拡大を録画視聴。ネタバレ注意 です。 ドラマとしては、第二話目で早くも興が乗ってきて、会話のやり取りが小気味いい。 ギャグ要員も分かってきた?感がある。 扱う事件にしても現代らしさがあり、今回用いられたアリバイトリックなんて、いか にもだった。ただ、これと同じ理屈のトリックは昔から繰り返し使われており、決して 目新しいものではありません。見破るきっかけが、目の見えない皆見捜査官ならではの 能力故というのが肝、かな。 一部の手掛かりの出し方は、ちょっとずるい。そう、テレビドラマでは視聴者になか なか伝わらない匂いの手掛かり。これも皆見の特長を活かすには非常に有効かつお手軽 なんでしょうけど、やっぱりずるい感じが多少出がちです。「古畑任三郎」の某エピ ソードでもありました。匂いに関する手掛かりを、視聴者にずるさを感じさせずに提示 できるメソッドが確立できたら、ちょっとした“発明”と言えそう。 さて、今回の筋立てには、うん?となる箇所が少なくとも一つありました。十二年前 に起きた殺人事件の捜査において、「凶器のベルトの太さ」と「ローズの香水」が犯人 のみが知り得る事柄として伏せられていた。その後、犯人は逮捕され、懲役刑を食らっ た。十二年後の現在、同じ形状の凶器で絞殺され、遺体にはローズの香水が振りかけら れていた。過去の殺人の犯人は出所していた。現在起きた事件が十二年前の犯人とは別 の人物の仕業であるとしたら、警察内部の人間の犯行という線もあり得る。何故なら凶 器や香水を模しているから……との理屈が語られましたが、おかしいような。十二年前 の事件の裁判で、凶器や香水に関する情報は公にされるのでは? 少なくとも凶器の形 状は公判で細かく延べるように思います。だとすればこれは犯人と警察内部の者だけが 知る事柄ではなくなり、先に述べた理屈も成り立たないと思うんだけど、そういうもの じゃないのかしらん? ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE