◇フレッシュボイス2 #2571の修正
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日本テレビ系で放送のドラマ「大病院占拠」第四回を録画視聴。ネタバレ注意です。 あかん、また緊迫感のない状態に戻った。ましだった先週でさえ、あくまでもそれま でに比べてだったのに、どうやら今回ぐらいが標準のようで。 今さらですけど、櫻井翔演じる武蔵刑事が不死身の超人扱いするならするで、せめ て、もうちょっと段階を踏むべきだったように思う。「ビルの窓から十何メートルか落 ちて、命に別状がないどころか、すぐさま捜査に復帰する」というエピソードを配置す るのが早すぎた。序盤では、小さな爆発に遭っても軽い怪我だけで乗り切る、これの繰 り返しぐらいにとどめておくべきだったように感じる。 さらに緊張感のなさに拍車を掛けているのが、指揮捜査本部。これまで活躍の場を与 えられなかったSATとその隊長、実はちゃんと優秀なのかなとわずかに期待していま したが、やっぱりだめだった。視聴者の立場からはドラマ上の演出もあって、正面出入 り口に現れた青鬼が偽者で、人質の一人であることは容易に想像がつく訳ですが、その 点を抜きにしても、顔を隠した相手に対し、正体を確かめることなく狙撃するのは粗忽 にも程がある。 それまでほぼ丸投げだった県警本部長が、急に狙撃命令を出すくだりは、何かの隠蔽 を画策している匂いがぷんぷんで、あからさますぎるんじゃないかと観ているこっちが 心配するレベル。もっとうまくやらないと、あとでばれるか、そうでなくても問題視さ れそうだった。この辺りの露骨い過ぎる演出・描写も、本作から緊迫感を奪っているよ うな。 武蔵の娘を迎えに行った相模、何者かにつけられていることに気付いている風だった のに、あっさり殴られて昏倒するなんて……。これなら、「実は相模も犯行グループの 仲間でした」の方がすっきりする。 で、今回の最後に来て、灰色の鬼の正体が、初回で鬼に殺されたはずの心療内科医と 判明。当たってた(^^)と喜びたいところだけど、あれも割とあからさまだったよなあ。 ではでは。
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