◇フレッシュボイス2 #2493の修正
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日本テレビ系で放送のドラマ「invert 城塚翡翠倒叙集」第一話を録画視聴。 ネタバレ注意です。 第一話としましたが、実質的には第六話。 途中でここまで“模様替え”するドラマというのは珍しい。シーズン毎にがらりと設 定を変えてくる作品は稀にあっても、シーズン真っ只中に変えるのは初めてなのでは。 もちろん,視聴率が振るわないため手これ入れの一環として、あるいは予算不足故にや むを得ず、作品の方向性などをリニューアルしたドラマは、いくつかあるでしょう。ぱ っと思い付くところでは、「ウルトラ」シリーズの一つとか。一方、本ドラマは当初か らの予定通りに違いない訳で、そういう意味でも画期的と言えます。 ネットニュースで、原作者が脚本に大いに口を挟み、原作権の引き上げも辞さない事 態になっていたとの報道がありましたが、それだけこだわりのある自信作なのは、視聴 者にも伝わってくるから、ついには作者自ら脚本を書くのもさもありなん。むしろ当然 に思えたです。 内容の方は、前回でヒロインの正体が明らかになったことと、倒叙ミステリというス タイルを採ったことにより、ヒロインの嫌らしい感じがよく出ていて面白い。(^^; 「刑事コロンボ」を観ていて、時に犯人を応援したくなる心理状態になることがあると 思いますが、あの雰囲気に加えて今回の犯人は色香に惑わされていたから、かわいそう な気がしてくる。 あと、ヒロインの台詞「城塚翡翠でした」はドラマ「古畑任三郎」での「古畑任三郎 でした」を意識したものなのかどうか、気になる。 ミステリ部分というかストーリー運びについては、この手のIT企業で、バグが見つ かったことを社長の耳に一切入れないなんてあるのかなと疑問に思わないでもなし。 「犯人の男がバグ取りをしている」ことを社長が知っていたら、訪問を不審がるだろう し、訪問時に「もう復旧した」と伝えたなら、社長自ら復旧具合を確かめる可能性が高 そう。まあ、社長の人となりについて詳細はなく、犯人の弱みにつけ込み、自らは専門 知識ないけど社長の座に納まっていたという状況もないとは言えないので、深くは突っ 込みますまい。 ではでは。
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