◇フレッシュボイス2 #2469の修正

★タイトルと名前

★内容（1行全角40字未満、500行まで）
　フジテレビ系で放送のドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第五回を録画視聴。ネタ バレ注意です。 　葉子殺しの犯人判明。そして次回からは復讐編がスタートするとのこと。せわしない なぁ。小刻みに過ぎて、＊＊編と銘打つ意味が薄い。 　肝心のストーリーの方も、さほど高くは評価していなかったのですが、ここに来てい わゆる異常な人がぽこぽこと現れて、一気に下がった。逆に言えば、お話作りを楽して いるな〜という印象が強まった。 　展開上、不可解なことがあっても、これこれこういう異常な人物がいたからなんです よというだけで説明が付いたら、簡単です。だけど、視聴者にはそれが前もって知らさ れておらず、検討のしようがない。また、異常者を一名出すだけならまだしも、こうや って何人も出してくるということは、この先も新たな異常者が登場してくることを考慮 に入れて、ドラマを見進めなければいけなくなる。はっきり言えば、今後どんな意外な 展開を繰り広げようとも、まず驚くことはないだろうなと思う（伏線があって、膝を打 つような驚きという意味で）。 　今回、特に都合がいいなと感じたのは、京花が前からエイジをＬＬの息子だと突き止 めていた点。世間一般では噂になっていないのに、ネットでちょこっと調べたら分かっ たみたいですけど、あれは何なんだろう？　ダークウェブってやつ？　世間に広く流布 してこそ意味のある暴露だろうに、ダークウェブだけで漏らしてもしょうがないよう な。 　さらにそのエイジと同じ大学に入るって、どうやったんだ？　興信所の探偵紛いに尾 行したり調査したりで、突き止められるのか。そんなことしている時間やお金が京花に あったのか。育ての親は京花のそんな行動に気付かなかったのか。 　Ｂ１とエイジの入れ替わりにも、設定に疑問が。これまでの描き方では、エイジが表 に出ているときもＢ１は言動を把握していたと思えていたのに、今回はＢ１が引っ込ん でいる間のエイジの行動を、Ｂ１はまったく把握していなかった。 　葉子殺害動機も、支離滅裂。京花がサイコパスなんだとしても、エイジがＬＬのよう に売春婦を次々に殺していくイコール「私（京花）」みたいな人が助かる，ではないこ とぐらい分かるもんじゃないのかなあ。京花のような境遇を経て、売春婦になる人は残 念ながら多いんじゃないかと想像され、となると救いになるどころか真逆な訳で。 　ではでは。
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