◇フレッシュボイス2 #2052の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
ども、夢乃です。 魔法って便利ですけど、下手に出すと万能すぎて、「どうしてそこで使わない!」と いうことになったり、万能感を消すために後から制限を付けざるをえなかったりする。 便利ですけれどやっかいな代物ですね。 それを解決するためにどうすればいいか、というと、魔法を「何ができるか」ではな く、「どのような原理で成り立っているか」と設定し、その設定の範囲内でできること を考えると、上手く万能感を消しつつ無理に制限をつけなくても大丈夫なのではないか と愚考します。 例として拙作を挙げると、「異世界転移」 https://ncode.syosetu.com/n8574hb/ (の元になった世界)の魔法は、次のように設定しています(一部抜粋)。 ・魔力をエネルギーに変換することで魔法を行使する。 ・魔力は、生物の体内で生成され、ある程度貯められる。 許容量以上は大概に放出され、やがて消えてゆく。 ・魔力は持ち主の意思である程度操作できる。 この設定を元に、何ができるか、できないか、を考え、登場人物に使わせています。 例えば、基本的にエネルギーへの変換しかできないので、光エネルギーに変換して照 明代わりにはできるけれど、水を生成することはできない、とか。(物理法則に照らし 合わせると、実は水の生成もできるはずだけれど、エネルギー≒魔力が足りなくて、事 実上不可能。主人公は魔力量が多いから、そのうちやるかも(^^;) 魔法で何かやりたくなったら、例えば、この設定の範囲内で空を飛ぶにはどうすれば いいか、と考えるわけです。で、作中でも述べているように、運動エネルギーに変換し て体を浮かしているわけですが。 さらに、追加の設定が必要になった時にも、元の設定と矛盾しないように設定を拡充 していくことになります。例えば「異世界転移」では無線通信ができなくなっています が、その原因が「生物から放出され消えてゆく魔力(ダスト)である」と追加設定を作 ったりですね。(元の世界ではそもそも電波通信していなかったので、最初は考えてい なかった) まあ、「私はこうしているよ」というだけなので、この方法が絶対とは思いません が、参考にでもなれば幸いです。 それでは。
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