◇フレッシュボイス2 #1946の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
青い鳥文庫ブロット募集には、子供向けにしてはやや残酷なネタも含めて、複数個を 投じることに。 去年、今年と書いてみて、このジャンルの難しさを痛感したかも。子供が主人公とい うだけでは、なかなか子供向けの物語にはなりづらいなと再認識しました。 次はカクヨムコンだけど……選考方式から言って、自分には予選突破が困難に過ぎる と思われるので、よほど書きたい物が固まらない限り、カクヨムコン用に新作着手する 気にはならないだろうなと。その分、読む時間に、回せるかしらん。(^^; ドラマの感想> NHKで放送の「正義の天秤」第一話の再放送を録画視聴。ネタバレ注意です。 冤罪云々と粗筋紹介にあったので、何はなくとも冤罪事件を扱うのだろうと思って観 ましたが、何と初回から冤罪事件じゃなかった。 法廷物、弁護士物のドラマなので、視聴者はミステリーの要素をある程度期待するの は自然だと思います。今回のエピソードにも、解きたくなるような謎は確かに提示され ました。が、そのあとがよくないというか異色というか。調べるための肝心な情報は主 人公が手に入れるだけで、主人公の同僚はおろか視聴者にも提示されない。わずかに仄 めかしはあるものの、あくまでも仄めかしであり、これを根拠とする推理は組み立てら れない。 主人公が法廷で展開する推理も、ミステリ的には思い付いただけの代物で、証拠がな い。被告が付けた“心理の痕跡”は複数出て来たけれども、演出面での扱い方がよくな いのか、ぴんと来る描き方にはなってなくて残念。ミステリなら、そこから先の物証 か、もしくは面白いロジックが欲しい。 本作はそもそも、肩すかしや定番外しを企図しているのかな。主人公は刑事事件の弁 護で負けなしの九連勝。冤罪事件を逆転無罪に導いた実績も多数。そういう設定をして おいて、初回のエピソードで冤罪は扱わない、主人公に黒星が付くというある種、異様 な天海で、意表を突くことにはなっているかもしれませんが、逆に言えば期待外れ。初 回はやはり、謳い文句通りの基本フォーマットを見せるべきなんじゃないかなあ。期待 を敢えて外す分を埋めるだけの趣向があればまだいいんでしょうけど、特にこれといっ たものが用意された感じはしなかった。 あと、各登場人物の紹介が、時間はたいして長くないのに冗長に感じられた。他でも 冗長に思えるカットが多かったので、これは制作者のこだわりの表れなのかも。 同僚が揃いも揃ってぼんくらなのも気になった。「もっとちゃんと調書を読め」―― この点は主人公と同じ感想です。(^^) ではでは。
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