◇フレッシュボイス2 #1931の修正
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『日本沈没』の続き> あ、ほんとだ。すみません、知りませんでした。 調べてみたところ、小松左京の案をベースに、複数の若手?SF作家が協力して梗概 を作り、谷甲州が実際の執筆を担当、二〇〇六年に共著の形で刊行されたという風な記 述が見付かりました。題名「日本沈没 第二部」。うーん、全然記憶にない。フレボイ でどなたかがこれまでに話題にしていてもおかしくないと思うんですが(話題に出たが 私が覚えていないだけだとしたらそれはそれで恐ろしい。(^^;)。評判はあまり芳しく ないようで、残念。映像化もされていない模様ですね。 ドラマの感想> テレビ朝日系で放送のドラマ「IP〜サイバー捜査班」第八話を録画視聴。ネタバレ 注意です。 次回と密接につながる前後編の前編なのか、それとも間接的なつながりがあるだけな のかが分かりづらく、消化不良というか据わりが悪いというか。 そのどっちつかずな雰囲気を除けば、可もなく不可もなしの平均的出来映えだったと 言えるのでは。刑事の親子それぞれの感情とか、事件の首謀者が実は警官とか、あるい は上層部の計略とか、いかにも最終回一歩手前のエピソードだなっていう彩り。最終回 を観ないと評価が難しい気がしますが、要素だけを取り出せばお手本に忠実な話作りっ て感じで、悪く言うとやや退屈。展開が遅かったのも退屈さの一因かと。ギャグがギャ グとしてあまり機能していないのが辛い。 シーズン終盤に来て、「防犯カメラ映像がハッキングされ、中身が改竄されていた」 とか言い出したのは、どうかなあと思う。今までに描いてきたエピソードでも、防犯カ メラ映像を捜査に役立てていましたけれども、あれらがハッキングされたものではない ことをちゃんと検証していたの?という疑問が生まれてしまう。 その辺の問題も含めて、最終回で描かれる線もあると思うので、一応期待してみる。 ではでは。
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