◇フレッシュボイス2 #1443の修正
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と、その前に。 まあそうなったら物凄くラッキーだなぐらいの感覚で>短編の賞。 フジテレビ系で放送のドラマ「探偵・由利麟太郎」第三話を録画視聴。ネタバレ注意 です。 今回はいいところなしだったような。これまでも決して高く評価できる物じゃなかっ たけれども雰囲気とか、ちょっとしたアイディアとか見るべき点はあったのに。 ストーリーの出来がよくない。ミステリとして見れば、妻の浮気に怒った夫が妻を殺 害しようとした、というシンプルな構図の事件で、妻殺しの犯人が夫なんて警察が最も 得意とするところ。たまたま被害者が入れ替わっただけで複雑化したけれども、通常の 手順で警察が捜査を進めれば、人違い殺人だということはすぐに分かり、狙われたので あろう女性の夫にも話を聞くのが常道。その過程でアリバイがないこと、金に絡んだ動 機が考えられることが判明。目撃者も腕時計のことを思い出すかもしれない。要する に、由利麟太郎が出て来るような難事件ではなかった。 なのに何故か警察がもたついて、通報者から話をまともに聞いていないし、いつまで も第一発見者を犯人扱いで拘束し続けるし、毒の正体を突き止めるのが異様に遅いし。 一番訳が分からなかったのは、名越家にピエロが現れてピンヒールを持って行ったと いうくだり。靴を脱いだ状態の足跡が室内に残っており、DNA鑑定をした結果、名越 夫の物だと判明。だから名越夫が犯人……おかしくない? 名越家の床に名越夫の足跡 があるのって当たり前で、証拠になるの? そもそもピエロを目撃したと言い出したの も名越夫という輪を掛けて意味不明な展開なのですが。 こんな具合に、普通のドラマだったら視聴をやめるぐらいの危険域に達しています が、横溝正史の名前と、あと二回で終わるということも加味して、最後まで付き合うと します。 ではでは。
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