◇フレッシュボイス2 #1344の修正
★タイトルと名前
親文書
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
小説投稿サイトのセルバンテスを久々に覗いてみたら、ちょうど閉鎖予定が発表され たところだった。短いなあ。ユーザーには同じ講談社が関わっているノベルデイズの方 に移行するよう促してるけど、そもそも何で小説投稿サイトを二つ持とうと思ったんだ ろ。狙いが分からない。 東京創元社の隔月刊雑誌「ミステリーズ!」のVol.100をネット購入。届いた ので、例の犯人当て『紅葉の錦』(麻耶雄嵩)の解決編を読む。 ……何だこれは? 犯人は当たっていたし、ロジックも大枠では当たっていた。細かい漏れはあったけれ ども、まあ納得の行く作り。 にもかかわらず、気持ち悪い終わり方をしている。 まず、動機が語られない。しかし探偵役の台詞からすると動機も推測可能だと仄めか してあり、それは卒業旅行をキャンセルした学生に関係しているらしい。。犯人当てだ から解決編で犯人は教えるけど、動機までは面倒見ないよってこと? 次に、犯人が消える。脱出不可能な状況から煙のように消え失せる。これにも当然の ごとく、解決はない。 さらに三つ目。語り手として機能していた学生が、ラストで失明したような描写があ る。犯人当てとどう関係あるのか分からない。作中に登場した伝説と絡めただけ、で片 付けていいのかしらん? これに加えて、前回この犯人当てについて書き込み指摘した、宿の予約の不可解な点 について一切触れられていない。出題ミスなのか? それとも上述の動機に絡んでくる のか? ある意味、麻耶雄嵩らしいと言えばそうかもしれないけれども、凄く居心地が悪い。 ではでは。
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