◇フレッシュボイス2 #1342の修正
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BSテレ東で放送のドラマ「サイレント・ヴォイス シーズン2」初回を録画視聴。 ネタバレ注意です。 シーズン1を観て、なかなかよかったので、新作である今回も視聴予定。と言いつ つ、スペシャルの二時間ドラマは見落としていた。(--;) 前シーズンでは回を重ねて終盤に行くに従って、広い意味でのマンネリは避けられな いこと、心理学で嘘を見破り自供を引き出すと言っても物証がないと画竜点睛を欠いた 風になることが弱点だと思いましたが、それは新たなシーズンに入っても難しい課題の ようで。そこをいかに乗り越えていくかが、ずっとつきまといそう。 行動心理学による捜査の万能感が際立つ一方で、少なくとも現状では証拠として認め られないというのが定番の流れでしょうが、だからといって毎回物証が出て来ては何の ため行動心理学捜査なの?ってなってしまうから、納得感のある自白を描くことがポイ ントになると思います。笹沢佐保の小説で二時間ドラマのシリーズ化もされた『取調 室』のように。 その観点で言うと、初回のエピソードはやや物足りなかった。警視庁のエリート刑事 ともあろう者が、あとになって新たな物証が現場から見付かるなんてこと普通はあり得 ないと分かってるでしょうに。あっさりブラフに引っ掛かってしまった。 まあ、今回はエリート刑事が行動心理学捜査に対抗すべく、質問の矛先をずらして嘘 をついていない供述をするというのが眼目。で、主人公の捜査官が犯人のやり口でそっ くりそのままお返しするのがポイントってことでしょうから、この構図を作るためには どうしてもエリート刑事に引っ掛かってもらわなきゃいけないんだろうなと。 あと、容疑者が男性の場合、女性である主人公が“ホステスの接客”を思わせる接し 方をして油断させるというのが、これまでに何度も出てきてる。ここにもパターン化を 早めてしまう要因があるような。できれば女性容疑者のエピソードの割合を増やした方 がいいのかも。 作中で、捜査官から話を聞かれたエリート刑事が「これはヒヤリングだと聞いてい る」と言って、席を立って帰ってしまう。周りの者は止めることができない、という場 面がありました。 どういうニュアンスでヒアリングを使っているのかよく分からない。聞き取り調査? ではでは。
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