◇フレッシュボイス2 #1312の修正
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WOWOWのドラマ「オペレージョンZ」第一回無料放送を録画視聴。ネタバレ注意 です。 原作は真山仁による同名小説。未読です。いつものように二話以降が有料放送なの で、あらすじを書こうと思ったんだけど、専門用語が多くて、どのような漢字表記なの か、そもそも発音をちゃんと聞き取れているのか分からない物がちらほら。(^^; とりあえず、これまでのドラマWに比べたらかなり短めに、あらすじを書いてみま す。 大手保険会社の取り付け騒ぎをきっかけにして、多額の日本国債の引き受け手を探す 必要が生じた。副総理の江島は、梶野総理がこの国債を日銀に買い取らせるつもりでい ることを知り、危機感を募らせる。日銀がこの規模の国債を引き受けるとなると、日本 は何があっても国債を買ってくれると認識され、外国のヘッジファンドにつけ込まれ る。それは国の破綻:デフォルトへの流れであるから、絶対に阻止しなければならな い。 しかし総理の側近は、他に策はないとして譲らない。江島は梶野総理に、その日の市 場が閉じる三十分前までに別の買い手を見付けるから待ってくれと掛け合い、認めさせ る。 江島は伝でスイスの銀行(頭取の旧知の仲で恩を売ったこともある)の頭取と直談判 し、メリットを説いて、ぎりぎりで国債を買ってもらう。 当面の危機は去ったものの、株式・国債・円のトリプル安に見舞われた日本の経済は 停滞、梶野首相の退陣から江島が次の総理になった。 江島はデフォルトを回避すべく、歳出の五十パーセントカットという現実離れした目 標を掲げ、激しい痛みを伴う改革の実行を考えていた。名付けてオペレーションZ。も はやあとのない作戦である。 ――概略はこんなところで。 作中で、若き財務官の妻が、夫の話を聞いて日本の状況を、「一億の借金を抱え、五 百万の年収しかないのに、毎年一千万使う駄目亭主」てな風に言い表してましたが、現 状、それに近いものがあるんだなと再認識。 日本の未来を予言したような作品を遺したい末期がんのSF作家、新聞記者に総理周 りの情報を流しているる謎の人物、忖度なしの発言を売りにする名門大学准教授といっ た癖の強いキャラが揃っている感じで、今後の展開が楽しみ。見終わったあと、暗い気 持ちになりそうだけど。 ではでは。
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