◇フレッシュボイス2 #1280の修正
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WOWOWのドラマ「頭取野崎修平」最終回を録画視聴。ネタバレ注意です。 いつものように、有料放送でのドラマ最終回はあらすじを省略ということで。 それなりに面白かったものの、前作の「監査役野崎修平」には及ばない感じ。原因は 新鮮味が薄れたというのもあるだろうけど、それ以上に今シーズンはテンポがよすぎ た。展開が早すぎるというか、一つ一つのエピソードに割り当てられる時間が短くて、 見応えが乏しくなった気がする。 この最終回でも――元首相の鷹山がおおぞら銀行をなくそうとする動き。これに対抗 して、野崎らは新聞記者の協力を得て鷹山に関する金の動きを細部に渡って調べ上げ、 不正献金を暴く。スキャンダルで権勢を失うかに思えた鷹山だが、まだ地力を残してお り、おおぞらの倒産が確定。――ここまででドラマ開始から十三分ほど。冒頭に前回ま での振り返りがあったので、実質十分ぐらいじゃないかな。ジェットコースター的展開 にもほどがある。(^^; この早さは軽さに通じており、一つ一つの出来事が流れ作業のように進んでいった。 そこに加えて、こういうドラマだから仕方がないけれども、主人公側にとって都合がい い展開になったなあ、という印象が強いです。 その他、各キャラクターを見ていくと、立川は前に予想した通りの動きをしました( 笑)。こうも的中だと、捻ってくれと言いたい。 前作では野崎のライバル的立場であり、大活躍だった武田は、今回は終盤になってや っと登場。重要な役割を果たしはしたが、あまり目立たず。あくの強いキャラだけに、 勿体ない。 総会屋の海藤は野崎への復讐に取り憑かれていて、ずっと存在感がありましたが、最 終回に来て、急に短絡的な行動に走り、あっさり拘束されてしまう。何だかよく分から ない。命を狙われるような人間(野崎)が頭取をやっている銀行なんて、渡欧イメージ ダウンを狙った鷹山の策らしいのですが、ピンポケな作戦だと思う。 さすがに第三作はないだろうなと思って検索してみたら、新・監査役というのが原作 漫画にあるとかで。映像化なるかな? ではでは。
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