◇フレッシュボイス2 #1235の修正
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フジテレビ系で放送のドラマ「悪魔の弁護人」第五回を録画視聴。ネタバレ注意で す。 元教官の稲見を御子柴が弁護する案件がついに決着。描き方や演出で、こういう流れ になるであろうことは充分に予測でき、実際、予測した通りで当たっているし。それで もまずまず面白く感じるんだから、ちょっと捻ってより面白くしてほしかった気もしま す。予定調和とは違うんだけど、こう、いかにも主人公サイドが今回は負けますよって いう雰囲気を滲ませすぎた。負けるイメージのなかった主人公が黒星を喫するってこと が意外性なのかもしれないけれども、そういう作用が働かなかった。 稲見の隠蔽工作だけど、辻褄を合わせるために少々偽装し、回りに指示までしている のに、結局は辻褄の合わないところが出てしまっているのは、不自然さを感じなくもな し。作中で稲見は優秀な人物として描かれていると思うので、辻褄の合わない見落とし をするものなのかどうか。人を殺した者はどんな理由があっても罰を受けるべきだとい う信条の持ち主だから、わざと矛盾点を残した、という訳でもなさそうだし。 あと、描かれた事件の場合、適正な刑罰っていうのは懲役何年ぐらいが妥当なのか。 その妥当性を稲見はいかにして判断するんだろうか。ドラマでは六年と出ましたが、仮 に一審で懲役五年(殺人罪の量刑の下限)と出ていたら、罰が足りないとして控訴する のか? 執行猶予付きの温情判決だったら控訴するのはまあ分かるけど。結局は、犯人 自身が量刑を決めることにつながるんじゃないかと、ちと、もやもや。 ではでは。
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