◇フレッシュボイス2 #1093の修正
★タイトルと名前
★内容(1行全角40字未満、500行まで)
テレビ朝日系で放送のドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」第八話を視聴。 ネタバレ注意です。 今期、継続視聴している地上波ドラマの内、他の作品はたとえ出来が悪くても「お っ」と思わせる展開なりポイントなりが多少あったけれども、本作はどうやらなしで終 わりそうな気がしてきた。せいぜい、法医学の知識がちょっぴり増えたくらい。 感情移入できないどころか魅力の欠片もない犯人、汚れ役をやるには声がでかくて感 情を抑えられない秘書、ブレブレの正義感を持つ主人公、そのライバルでコウモリのよ うな院長、上を目指す割には捜査に不向きな格好をする女性刑事、全然優秀じゃない新 人類刑事……他に何かあったかな。あ、今回、法医学研究院の研究員達が院長に異を唱 える場面は、研究員達のキャラが出ていてよかった。 もちろん、魅力的なキャラクターがいなくても、物語が面白ければいいという考え方 もある(どちらかといえば私はこの考え方だなぁ)のですが、物語の整合性が何か怪し くて、乗れないまま、文句を言うために観てる感じになってしまった。 今回で言うと、ラストで証拠品の青い繊維を持ち出したヒロインに、院長が声を掛け て、妹の手術の面倒を全てみるという条件と引き換えに、繊維を受け取ろうとするくだ り。何で院長自ら出て来たの? 端から、真っ昼間に往来で取引を持ち掛ける気でいた ことになるけど、そんな危ない橋を渡る必然性がない。院長の言うことなら何でも聞き そうな研究員がいるのだから、そいつに活かせて「刑事さん達から預かるように言われ て来ました」とでもやった方が、スムーズに奪取できる可能性あるだろうに。 そして特に隠していたようには見えない青い熊のぬいぐるみ。何なんだろ、この変な 演出。さらに、ぬいぐるみには被害者のDNAが残っているだろうから、繊維片とは無 関係に犯行の立証は可能だという見方もできる。そうしたら繊維争奪戦が茶番になって しまうから、何か別の決め手が用意されていると信じたい。 ではでは。
メールアドレス
パスワード
※ゲスト書き込みはアドレスGUEST,パスワードなしです。
※まだアドレスを登録してない方はこちらへ
メールアドレス登録
アドレスとパスワードをブラウザに記憶させる
メッセージを削除する
「◇フレッシュボイス2」一覧
オプション検索
利用者登録
アドレス・ハンドル変更
TOP PAGE